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2020/10/14 (水)
チーム

茂木栄五郎選手が9月度スカパー!サヨナラ賞を受賞

2020年10月14日(水)、セントラル、パシフィック両リーグが制定する月間「スカパー!サヨナラ賞」(協賛:スカパーJSAT株式会社)の9月度受賞選手が発表され、茂木栄五郎選手が受賞いたしました。
茂木選手は、9月11日(金)楽天生命パーク宮城で行われた北海道日本ハム戦 延長10回裏、3-4と1点を勝ち越されて迎えた、1死2塁の場面で打席に立ち、ライトスタンドに逆転サヨナラ2ランホームランを放ちました。
9回に同点に追いつかれ、10回表には勝ち越されるという苦しい流れを、見事一振りで断ち切り、チームを今季初のサヨナラ勝利へと導いたこの一打で、同賞の受賞が決定しました。

受賞コメント・記者会見

受賞コメント

この度(スカパー!サヨナラ賞に)選んでいただいてすごく嬉しく思いますし、もっともっと印象に残るようなプレーがたくさんできたらなと思います。ありがとうございます。

一問一答

記者:
スカパー!で試合終了まで視聴し、応援してくださっているファンの皆さまに向けて一言お願いいたします。
茂木選手:
これからも熱い試合をたくさんお見せできたらいいなと思います。熱いご声援をよろしくお願いいたします。
記者:
あの一打(逆転サヨナラ2ランホームラン)は、どのような気持ちで打席に立たれたのでしょうか。
茂木選手:
雨で中断もあり難しい試合状況の中で、10回表に勝ち越されてしまい、チームも連敗が続いていてと、嫌な流れだったので、なんとかそれらを振り払おうと思って必死で打席に入りました。
記者:
打席では、どのような狙い、気持ちでしたか。
茂木選手:
本当に必死で、とにかく打ってやろうという気持ちで打席に入ったので、その気持ちがホームランという最高の結果になってくれて嬉しかったです。
記者:
当日のお話で、読み勝ちだったということでしたが。
茂木選手:
自分の中で割り切っていたので。2ストライクと追い込まれていましたので、(読みが外れても仕方ないと)割り切って振りぬいた打席、必死で打った打席でもありましたが、自分の中ではもう一球同じ球が来るのではないかと思い振りぬきました。
記者:
一周して戻ってきた時に、三木監督から抱きしめられましたが、覚えていらっしゃいますか。
茂木選手:
覚えています。いつも冷静な方なので、少し驚いたのですが、祝福していただいて嬉しかったです。
記者:
チームは逆転での3位からの浮上を目指していますが、茂木選手自身の今の心境、残り試合に向けての想いを聞かせていただけますか。
茂木選手:
今年からキャプテンを務めさせていただいて、今すごく苦しいというか、巻き返そうという時にグラウンドに立てないというのは不甲斐ないです。一軍の皆を信じて、早く一軍に復帰できるようにしっかり調整して、一日でも早く一軍に戻れるように。あとは一軍の応援をしっかりしています。
記者:
ファンの皆さまもキャプテンの一打を待っていると思います。
茂木選手:
一日でも早く一軍の舞台に戻って元気な姿をお見せできるように、しっかりやっていきたいと思います。

「スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」「スカパー!サヨナラ賞」とは

月間「スカパー!サヨナラ賞」は、月間を通じて最もインパクトのあるサヨナラ打を放った選手に贈られる賞として2012年シーズンに制定されました。
スカパー!は、2006年シーズンから「プロ野球セ・パ両リーグ公式戦全試合、プレイボールからゲームセットまで放送」(※トップ&リレー、録画放送を含む)を掲げており、「試合終了最後の1球まで真剣勝負をお届けするスカパー!」から多くのファンに、プロ野球中継最大の魅力を伝えることができ、それがプロ野球界発展の一助となると考え、本賞へ協賛しています。
また、同様の趣旨のもと2009年シーズンから、レギュラーシーズンを通じて最も劇的なサヨナラホームラン、またはサヨナラ安打を放った選手に贈られる賞として「スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」を制定しています。

「スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」「スカパー!サヨナラ賞」

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