三木谷浩史　代表取締役会長　コメント

楽天イーグルスがクライマックスシリーズ進出を果たしたことに、喜びと共に、深い感慨を覚えずにいられません。

まず、チームを始め、ご協力頂いた多くの関係者の皆様に、心からお礼を申し上げます。
チームはこの5年で大きな成長を遂げました。
ユニフォームも、球場もない、全くのゼロからスタートして5年、“Get Things Done”をモットーに、着実にステップを重ねて今日の日を迎えることができ、万感胸に迫るものがあります。

ただし、これも決してゴールではなく、漸くスタートラインに立ったということに過ぎません。目標は、あくまでパ・リーグ制覇であり、日本一であります。今回の結果に甘んじることなく、いつも熱く応援いただいているファンの皆様のためにも力を存分に発揮し、日本シリーズに進出することを期待したいと思います。

島田亨　代表取締役社長　オーナー　コメント

クライマックスシリーズへの進出は、球団創設初年度来の大きな目標であり、それを達成したことを大変嬉しく思います。熱く応援していただいているファンの皆様をはじめとし、日頃よりご協力をいただいている多くの皆様に心より御礼を申し上げます。

楽天イーグルスは、本拠地東北に根ざすため「地域密着」を掲げてまいりましたが、5年目にしてこれまで多大なご声援をいただいた地元の皆様とともに喜びを分かち合うことができ、心から嬉しく思います。そして、自治体をはじめ地元の皆様からのご支援の賜物と、深く感謝申し上げます。

次なる目標である「日本シリーズ進出」に向け、楽天イーグルスはクライマックスシリーズに初めてチャレンジします。この5年間吉報を待っていただいたファンの皆様のためにも、この勢いをそのままに、クライマックスシリーズでも「感動を与えてくれる」ことを期待いたします。