12月26日（水）から12月28日（金）まで札幌ドームで行われる「NPB12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP 2007」で、東北楽天ゴールデンイーグルスジュニアチームが予選リーグ初戦で北海道日本ハム ジュニアチームと対戦し、見事5対1で逆転勝ちを収めました。

楽天イーグルスジュニアチームは昨年の優勝チームで、大会連覇を目指し、明日は千葉ロッテジュニアチームと対戦いたします。明日の試合に勝利すると、明後日に行われる決勝トーナメントの準決勝へ進みます。

［楽］ 佐藤（和）、大平 － 小林
［日］ 小椋、白崎、中田、因 － 木村
▽本塁打
［楽］ 佐藤（元） 1号（3回1点）

戦評

本日開幕したＮＰＢ１２球団ジュニアトーナメント。昨年優勝した楽天イーグルスジュニアチームは予選リーグ初戦、北海道日本ハムジュニアチームを５対１で下し幸先の良いスタートを切った。

初回、楽天イーグルスジュニアチームは先制点を許すも、３回裏２アウトランナー無しから３番佐藤元紀選手の大会第１号ホームランで同点。さらに５回、フォアボールのランナーを置いて、前の打席でホームランを打った佐藤元紀選手が勝ち越しタイムリー！その後も佐藤和哉選手、小林遼選手と３連続タイムリーツーベース！さらに相手のエラーなどもあり一挙４点を奪う猛攻で５対１と突き放す。

最後はスタメンでショートを守った女子選手、大平あい選手が１イニングを締め、そのまま逃げ切った。

安部 理監督のコメント

何とか勝ててよかったです。
子供たちも一生懸命に頑張ってくれて逆転することが出来てホッとしています。
この勢いで明日も勝ちます！

		（C）NPBジュニア