11月10日(日)、「楽天イーグルス ベースボールスクール」のジュニアコーチを務める井上純コーチが、宮城県・女川町女川浜日藪「女川町有林」で行われた「みやぎバットの森植樹祭」に参加しました。
この「みやぎバットの森植樹祭」は、宮城県が中心となり、「野球文化」と「みどりの文化」の発展を願い、毎年県内各地にバットの原木となるアオダモ等を植樹する森づくり運動として、球団創立時から行われています。この日は、女川中学校、主催者並びに後援団体などから約110名が参加。今回植樹されたアオダモの苗木は、鳥取県より復興支援の活動の一環として、宮城県に寄贈されたもの。井上ジュニアコーチは、この大切に育てられた苗木を、鳥取県の子供たち、女川町の子供たちとともに計75本植樹しました。
アオダモが成長してバットの原料になるには50年以上かかります。この樹を植えた子供達がやがて大人になり、その子供や孫達がKスタ宮城でそのバットを使う日が来るかもしれません。その時を夢見て、今後も野球とみどりの大事な関係をサポートしていきます。