2012/11/14 (水)
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【1114レポート】「探求」秋季キャンプ in 倉敷

秋季キャンプ in 倉敷

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■本日の練習内容

東北楽天ゴールデンイーグルス

 

■羽村亜美の「ちぃとE話 in 倉敷」

羽村亜美さん

羽村亜美の「ちぃとE話 in 倉敷」

羽村亜美の「ちぃとE話 in 倉敷」

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羽村亜美の「ちぃとE話 in 倉敷」

羽村亜美の「ちぃとE話 in 倉敷」

倉敷での秋季キャンプ11日目。

本日の選手インタビューは、飛躍のシーズンを送った若手3選手です!

~高堀和也選手~

羽村:階段のメニューもトレーニングもありますが、余裕と言うか、1段飛ばしでスイスイと駆け上がっていましたね。
高堀:いっぱい、いっぱいです。もうやり切りました(笑)。

羽村:高堀投手は昨年に続く2度目の倉敷キャンプですね。
高堀:去年を経験している分、気持ちの面で余裕もあるし、去年と今年でやろうとしていることが全く違うので。去年はアピールの場でしたから、それまでアピールする機会がなかったので。自分がどういう選手なのかをしっかり見せられたらいいという気持ちでやっていました。今年のシーズンは結果として、少しは分かってもらえたと思いますし、来年開幕から1軍にいたいし、最後まで残るために自分が何をしなければいけないのか考えてやっています。

羽村:星野監督も小山投手に次ぐ「ハイエナ」という話もしていました。今シーズン3勝を挙げて防御率1.15!リリーフとして大事な場面での登板もありました。
高堀:最初は苦しかったし、なかなか上がれなくて、最後呼んでもらえて、どういう形でも悔いのないよう自分を出そう!という思いでした。(個人としては)結果として良いシーズンで終わることができて良かったです。

羽村:今シーズンは、何が良かったと思いますか?
高堀:気持ちですかね。やってきたことをここで出せなかったら悔いが残る。打たれても良い結果が出なくてもいいから、やってきたことをそのまま出そうと。それだけを考えていました。

羽村:来シーズンはさらなる活躍が期待されます。そのためにどのようなことをレベルアップさせていきたいですか?
高堀:新しい球種と、1年間怪我しない体力とフォーム作り。今シーズン、1ヶ月ちょっとしかいなかったのに、正直しんどい時もあったので。1年間通してやろうと思ったら今のままでは厳しい。フォームでも無理に投げている部分も多かったのでそこを直していかないと。この秋にやりたいですね。

羽村:新しい球種というのは、落ちるボールですか?
高堀:そうですね。今は自分が信用できるボールがスライダーしかないので、そのスライダーも来年は振ってくれなくなるだろうと思うので。来年は開幕から1軍でシーズン最後まで残って大事な場面で抑えられるように!最低でもCS。最高で優勝したいです!

~銀次選手~

羽村:今年はアーリーワークがないので、昨年と比べて過ごし方も変わったのではないですか?
銀次:そうですね~。まあ、でも今日も朝早く出てきてランニングしてウエイトしたり、朝に自分の時間が増えたくらいですかね。7時に起きて、西田と散歩してご飯食べて、って感じですね。

羽村:規定打席に到達して、チーム1位の打率.280!今シーズン、銀次選手にとっては大きな意味のあるシーズンでしたね。
銀次:良かったのは来年に繋がる1年だったということですね。何が足りなかったのか分かったし、これは通用するってのが自分で分かったので。

羽村:足りなかった部分とは何だったと分析していますか?
銀次:足りなかったものは、「平常心と体力」ですね。フルイニングで出場する体力がないと感じました。特に夏場ですね。

羽村:その時期はプレッシャーもありましたか?
銀次:特に8~9月は精神的にもきていましたね。CS懸かった大事な試合も続いていましたし。

羽村:でも、怪我なく1軍で出場を続けたことは、すごいことだと思います。
銀次:そこは親に感謝ですかね・・・うまく言えないですけど。(照れ笑い)

羽村:では最後に、この秋のキャンプでの課題を教えてください。
銀次:この秋は守備!!!めちゃめちゃやっていますね。去年以上に!足の使い方など、守備については全部やっています!!

~辛島航選手~

羽村:バナナを食べているところに失礼します!(笑)今シーズンは、先発として8勝を挙げる飛躍の年になりましたね。
辛島:去年よりは普通に投げることができたのでそれは良かったですが、ローテを守っている人に比べると、自分はまだまだだなあと。ただ、1軍で中6日で投げていたのは自分にとって勉強になりました。中6日、中5日もあるし、そこでしっかり投げられてローテ守るのは本当に大事なことになるので。学んだことを来年に繋げられるようにしたいです。

羽村:昨年は体を大きくしようとしていましたけど、今年はどんなところを重点に置いていますか?
辛島:そうっすね。体は練習がハードなので、落ちないようにしています。あとは走り込みと、下半身強化がメニューに入っているので、下半身は強化できていると思うので。投げる方では、オーバーホールに行っていたので、ボールを触っている時間が短かったから、まだ感覚が戻ってきていないんですよね。2週間くらい投げていなかったんで、早く戻したいですね。

羽村:まずは投げる感覚を戻すことが第一ですね。
辛島:自分が思っている以上に感覚が戻らないので、戻ってきてからやらないと。戻っていないのに、詰め込み過ぎて色々とやってしまうと意味がないので。とりあえずは戻すことです。

羽村:初日を見ている限り、元気そうにも練習しているように見えますが・・・
辛島:(大きくクビを振って)ノック知らなかったっすもん。自分の計算に入ってなかったです。あ~れは、やばい。まじで。足が動かないです。ノックの後、階段ダッシュもありましたから、あれで一気にきましたね。

マイペースを崩さない辛島選手。この後も独特の口調で続きます・・・

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