2024/03/09 (土)
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楽天モバイルパーク宮城の喫煙所が「防災喫煙所 イツモモシモステーション」としてリニューアル!

楽天モバイルパーク宮城内のお客様用喫煙所を『防災喫煙所 イツモモシモステーション』としてリニューアルいたしました。「そなえる喫煙所」として、『もしも』の際に役立つソーラーパネルによる「充電」と「屋外LED照明」、「備蓄」および「防災啓発」の4つの防災機能を有しています。

『防災喫煙所 イツモモシモステーション』 とは

『防災喫煙所 イツモモシモステーション』は、「『いつも』は寄る場所、『もしも』の時は頼る場所。」をコンセプトに、街の喫煙所に防災機能を付与することで新しい価値を生み出すプロジェクトです。防災情報の発信から、防災設備や備蓄品の整備までそれぞれのロケーションにあわせて喫煙所から防災の取り組みを推進しています。

JTとNPO法人プラス・アーツが取り組む「防災喫煙所プロジェクト」として、2022年9月1日の「防災の日」以降、東京都、大阪府、宮城県、福島県の計13か所に設置されており、今回の楽天モバイルパーク宮城で14か所目となります。

『防災喫煙所 イツモモシモステーション』楽天モバイルパーク宮城 喫煙所 仕様

スマホ16台を同時に充電できる、充電ステーションを設置

スマートフォン等を充電できる非常用バッテリーとソーラーパネルを備えた充電BOXを設置。『もしも』の時の充電をサポートします。

ソーラーパネルによる屋外LED照明

太陽光電池により平時だけではなく、災害時においても喫煙所の内外を照らし続けます。

パーティションを活用した備蓄用防災倉庫

パーティションの仕様を工夫し、『もしも』の時に帰宅が困難な方にご使用いただける物品を保管します。

宮城県ならではの防災情報などの掲出による、防災意識の向上及び啓発

パーティションの外側及び内側に、防災に関する情報を掲載。たばこを吸われる方/吸わない方に関わらず、『いつも』の時から防災意識を持てるような仕掛けを施しています。

詳細はこちら

コメント

宮城県知事 村井 嘉浩氏

宮城県では、東日本大震災をはじめとする過去の災害で得た教訓をもとに、災害時の被害を最小限に抑え、迅速な回復を図る「減災」の考え方を基本方針として、災害時の社会経済活動への影響を最小限にとどめる防災対策に取り組んでおります。近年は大規模な災害が全国で相次いで発生しており、県民の皆さまの生命と財産を守るためには、地域防災力の更なる強化が必要です。
この度設置した防災喫煙所が、平時の備えや災害時の行動を学ぶ機会となり、県民一人ひとりの防災意識向上につながることを大いに期待しております。

楽天野球団 代表取締役社長 森井 誠之

宮城野原公園総合運動場(広域避難場所)内の楽天モバイルパーク宮城は、来場されたお客様にとって安全で安心な環境づくりを目指しております。
今回の防災喫煙所の設置を通じ、日頃の防災意識の向上と、施設の更なる防災力向上に繋がるものと期待しています。

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