7月17日(日)、「がんばろう東北」の支援活動の一環として、被災地招待事業を実施いたしました。4回目の今回は、南三陸町から40名、南三陸協議会から41名、気仙沼市から79名、気仙沼協議会から40名、計200名の皆さまをご招待いたしました。
Kスタ宮城まではバスでの送迎。昼食は日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社様ご提供のお食事をスタンドで美味しくいただき、参加者からは笑顔がこぼれていました。試合当日は、仙台市内でも気温が34℃を記録する暑い一日でしたが、協同乳業株式会社様から提供いただいたホームランバーのアイスが配られました。また、参加者の皆さまへユニフォームやキャップなど応援グッズをご用意させていただき、オリックス・バファローズ戦を観戦。試合は4時間を超える大熱戦でしたが、最後は楽天イーグルスがサヨナラ勝利を収め、皆さま大喜び。Kスタ宮城で野球観戦ができたことは、楽しい思い出となったようです。
試合後には、嶋基宏選手会長・西村弥選手・横川史学選手・内村賢介選手との交流会がありました。嶋選手会長からは「今日は暑く、そして長い試合でしたが、最後まで応援していただきありがとうございました!前回に続き勝利することができ、招待ゲームの勝率は2勝2敗になりました。これからも大変な試合が続きますが、皆さんも負けずに、僕たちと一緒にがんばっていきましょう!」と挨拶がありました。その後は、記念撮影をしたり、サインをもらったりと選手たちとの交流を楽しみました。選手たちと楽しそうに交流をしていたお子さまは「プロ野球選手の体や手が大きくて、とてもびっくりしました。僕も大きくなってプロ野球選手になりたいです」と感想を聞かせてくれました。
また、「レディ☆スタ!」がKスタ宮城で開催されたこの日は、ご家庭にも癒しをお届けしようと、帰りの際に、お土産として高橋生花舗フラワーゼーレ様・仙台市中央卸売市場花き部運営協議会様にご提供いただいたお花(インパチェンス鉢)をお持ち帰りいただきました。
この日スタジアムで咲いた笑顔の花が、日々の生活でも咲き続けていただきたいと願っております。
なお、今回の事業活動で発生した費用(貸切バス代・グッズ代・その他)は、IPI軟式野球連盟(IT業界の14社が集う軟式野球リーグ)様、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社様、協同乳業株式会社様、富士通東北システムズ労働組合様、京楽産業.株式会社様、名鉄観光サービス株式会社様、かほく108クラブ(河北新報グループ)様からご支援をいただき、楽天イーグルスと選手会の共同企画によって実施いたしました。
今後もシーズンを通して定期的に実施させていただく予定です。
ご協力頂いた皆さまには心より御礼申し上げます。
今後も楽天イーグルスでは、出来る限りの支援活動を各地で続けてまいります。