2011/03/30 (水)
その他

三木谷会長が宮城県・石巻市の避難所を訪問

三木谷会長が宮城県・石巻市の避難所を訪問

3月25日(金)、三木谷代表取締役会長が、宮城県・石巻市の避難所を訪問しました。

山形空港から三木谷会長がまず向かったのは、最大の被災地の一つである宮城県・石巻市。

石巻市庁舎で亀山紘・石巻市長から話を伺い、壊滅状態となった海岸沿いの集落を実際に目の当たりにして、想像を絶する爪あとの大きさに、言葉を失いました。

「以前は美しい町だったんですよ」と、目に涙をためながら三木谷会長にかすれ声で話す女性や、がれきで埋め尽くされた町に向かって、手を合わせるお年寄りの姿も見られました。

続いて、避難所となっている市内の石巻・門脇の両中学校を訪問。

震災から2週間が経過したものの、未だに、それぞれ1,000名、700名の方々が避難生活を送っています。

三木谷会長は、部屋(教室・体育館)を一つずつ回り、「楽天の三木谷です。頑張ってください」と、被災者の方々に励ましの言葉をかけました。

そして、イーグルスキャップを、子供たち一人一人に被せながら、手渡しました。

ボランティアで案内をしてくれた4月から高校生となる女性には、お礼にイーグルスジャンパーを差し上げました。

また、楽天グループから、プラスチックバットやグローブ、ボール、なわとび、タオル、お菓子やおもちゃ等をお届けしました。

壊れた車があちこちに残る石巻の市街地を通って、仙台市内に移動。

球団事務所に立ち寄り、球団職員や仙台オフィスのスタッフを激励した後、村井嘉浩・宮城県知事、奥山恵美子・仙台市長を表敬訪問しました。

三木谷会長は、阪神・淡路大震災での体験を話したうえで「東北地方の復興のために、グループを挙げて協力させていただきます」と最大限の支援を申し出ました。

今後も楽天イーグルスでは、出来る限りの支援活動を各地で続けてまいります。

三木谷会長が宮城県・石巻市の避難所を訪問
三木谷会長が宮城県・石巻市の避難所を訪問
三木谷会長が宮城県・石巻市の避難所を訪問
三木谷会長が宮城県・石巻市の避難所を訪問
三木谷会長が宮城県・石巻市の避難所を訪問
三木谷会長が宮城県・石巻市の避難所を訪問

楽天イーグルスの支援活動

その他一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. 三木谷会長が宮城県・石巻市の避難所を訪問