ペゲーロ選手ヒーローインタビュー
記者:来日2試合目、もちろん初めてのお立ち台です。楽天には素晴らしいファンが大勢いらっしゃいます。そのファンの前で一言自己紹介をお願いします。
ペゲーロ選手:皆さん初めまして。カルロス・ペゲーロです。このお立ち台って非常にいい景色です。今日は応援ありがとうございました。
記者:今日は初タイムリーもありました。そして3安打。日本では3安打は猛打賞と言いますが、今日のでき、どう捉えますか。
ペゲーロ選手:昨日は非常に悔しい負け方をしたので、チーム全体としても今日はなんとしても勝利をもぎ取りたかったですし、私も3安打、猛打賞することができ非常にいい試合だったと思います。
記者:それでは自身のストロングポイントを含めて、これからの意気込みをお願いします。
ペゲーロ選手:まず私のポイントとしてはパワーがなにより大事ですので、それをしっかり見ていただきたいのと、それからファンの皆さんには引き続き熱い応援をよろしくお願いします。
ウィーラー選手ヒーローインタビュー
記者:7回の2ランホームラン、素晴らしい当たりでした。手応えはいかがでしたか。
ウィーラー選手:非常に今夜のホームランは僕にとっても特別なホームランとなりました。
記者:どういった意味で特別でしたでしょうか。
ウィーラー選手:今日は息子の1歳の誕生日なんです。
記者:素晴らしいバースデーアーチとなりましたが、実はウィーラー選手がホームランを打つとチームは6連勝です。それについてはいかがでしょうか。
ウィーラー選手:ハッハッハッハッハ(笑い声) 特に何もありません。
記者:それは失礼しました。では最後に明後日から3位千葉ロッテとの直接対決3連戦です。それに向けて意気込みをお願いします。
ウィーラー選手:目標は変わらず今日みたいな試合を3試合続けて3連勝して帰ってくることです。
監督インタビュー
記者:7回は打線が繋がりましたね。
監督:もう1点欲しいというところで3点も入りました。今日は守りの方でも三好選手が非常に良いプレイもしてくれましたし、ペゲーロ選手も良いところで打ってくれましたので良かったです。
記者:ウィーラー選手のホームランの後のペゲーロ選手の3点目が大きかったですね。
監督:非常に大きかったです。欲をいえば、もう1点欲しかったです。
記者:ペゲーロ選手は非常に対応力があったように見えたのですがいかがでしょうか。
監督:相手も様々な工夫をしてたと思うのですが、ペゲーロ選手は非常にうまくボールを捕まえてました。昨日も一本ヒットを打っていたということもありまして、今日は非常に楽に打ってたように感じました。
記者:3つのエラーがあり、リードをしていましたが決して楽ではない展開で、中継ぎ陣がふんばってましたがいかがだったでしょうか。
監督:本当に良くふんばってくれました。変えるのも躊躇するぐらいふんばっていましたが、西宮選手がよく、相手の中村選手をショートライナーゲッツーと抑え、1球で勝ち投手になったので良かったです。他の選手もランナーを背負いながら良くやってくれた思います。
記者:これで福岡ソフトバンク戦の連敗を2敗で止めました。次の対戦相手でもある千葉ロッテ戦への弾みがついたのではないでしょうか。
監督:今日はミスもありましたが、勝てたということは明日、明後日へ繋がると思います。