2020.10.11 SUN
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ハイライトムービー

楽天イーグルス vs. 埼玉西武 @楽天生命パーク

瀧中選手ヒーローインタビュー

記者:プロ初勝利、おめでとうございます。
瀧中選手:ありがとうございます。

記者:登板4試合目で掴んだ1勝ですが、今日はどんな気持ちでマウンドに上がりましたか。
瀧中選手:自分の持ち味である丁寧なピッチング、それを心がけてマウンドに上がりました。

記者:結果的には、9回もマウンドに行くということになりましたけれども、ご自身のピッチング、振り返って今日はいかがでしたか。
瀧中選手:野手の方がすごく点を取ってくれたので、楽に投げることができました。

記者:その打ってくれた野手陣からは、タイムリーなどのコメントが届くたびに、瀧中選手に勝利を付けてあげたいというコメントが溢れていましたが、その辺はいかがですか。
瀧中選手:本当にありがたいです。守ってもらいましたし、打ってもらったので、それがすごく勇気になって、どんどん攻めていくことができました。

記者:プロになって、初めてのウイニングボールを手にしましたが、どなたかに渡したいですか、それとも自分のものにしたいですか。
瀧中選手:自分のものにしたいのですけど、やっぱり両親にあげたいです。ただ、ケンカしちゃうので、もう一つ勝って、二人ともにあげたいなと思います。

記者:次の勝利も、皆さん期待していると思います。最後に、楽天イーグルスファンにメッセージをお願いできますか。
瀧中選手:最後、9回のマウンドに上がるときに拍手をいただいて、すごく勇気を貰いました。投げ切ることはできなかったのですけど、次は投げ切れるように頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。ありがとうございました。

鈴木選手ヒーローインタビュー

記者:1回、最初のチャンスを活かしましたが、そのシーンをまずは振り返っていただけますか。
鈴木選手:昨日も同じ場面でゲッツーを打っていたので、ゲッツーだけは打ちたくないと思って、外野に飛ばしました。

記者:結果として、その鈴木選手のタイムリーから6イニング連続での得点という形で、今日は野手陣、本当に繋がったと思いますが、この攻撃いかがでしたか。
鈴木選手:瀧中選手に初勝利をあげたいという気持ちが皆あったので、良い援護ができて良かったです。

記者:今日鈴木選手も2安打放って、これでシーズン121安打となりました。自身初のシーズン3割、それから最多安打の争いというところも続いていると思いますが、その辺りはいかがですか。
鈴木選手:意識しないということは無いですけど、やれることはもっともっとたくさんあると思うので、ただチームが一つでも上に行くよう、体を張って頑張りたいと思います。

記者:残り試合も少なくなってきました。クライマックスシリーズ、そして逆転の優勝、多くの楽天イーグルスファンが信じています。最後にメッセージをお願いします。
鈴木選手:本当に残り試合少なくなってきましたけど、誰一人諦めていないですし、楽天イーグルスファンの方々と共に、一つでも上に行きたいと思っていますので、最後まで熱い応援お願いします。今日はありがとうございました。

三木監督インタビュー

記者:今日は瀧中選手が好投いたしました。いかがでしたか。
三木監督:ナイスピッチングです。言うことないです。最後までいきたかったと思いますけれども、次もありますし、球数とか今日のコンディションとか色々なことを判断しました。また、この一勝から色々なところに向かって、スタートを切ってもらいたいですね。ナイスピッチングでした。
 
記者:非常にカーブが有効的だったと思いますが、良さというのは具体的にどんなところに感じましたか。
三木監督:色々な球種で緩急を使いながら、丁寧に制球良く、下妻とのコンビも合っていて。カーブももちろん良かったですが、しっかりストレートを投げられたのはよかったと思います。本当に素晴らしいナイスピッチングでした。
 
記者:昨日のノーゲームも含めて、これから連戦という中で9回途中まで投げたというのは大きかったと思いますがいかがでしょうか。
三木監督:ありがたいですね。ナイスピッチングでした。
 
記者:打線も8点援護しましたが、打線についてはいかがでしたか。
三木監督:当初から今日の瀧中のように、守りからなんとか攻撃へというところをベースにやってきているのですが、形としてうまくいかないことが多くて、今日のような試合がたくさんできたらいいのかなと思います。立ち上がりに内野ゴロ3つで、銀次も大地も難しい打球でしたが、しっかりアウトをとってくれて瀧中も(リズムに)乗れたかなというところと、その次の攻撃で守備からいい形で攻撃に繋げられて先制でき、本当にいい形で試合に入って得点を重ねて楽天イーグルスのペースで進められたと思います。攻撃もよかったですが、やっぱり守備が瀧中、下妻中心によかったゲームだったのかなと思います。
 
記者:打線ですと浅村選手が30号ホームランを2年連続で楽天イーグルスで達成しましたが、いかがでしょうか。
三木監督:素晴らしいですね。厳しい攻めをされますから打つというところで難しいのでしょうけど、そんなこともしっかりクリアしながら数字も残して、数字だけではなくてチームにも色々と貢献してくれているところでは、楽天イーグルスとしてはとても大きなプレイヤーのひとりですね。これからも頑張ってほしいです。
 
記者:記者:最後に今日は投打、三木監督がおっしゃるように守備もよくてライオンズ戦の連敗を止めましたが、明日に向かってお願いいたします。
三木監督:今日はこのユニフォームで東北を代表してというところで。チーム一丸となって、東北のプロ野球チームとしてしっかり色々な力になれるように、まだまだ試合が残っていて、連戦も続く中で難しさがあると思うのですけれども、プロとして言い訳になりませんので、とにかく一試合一試合に全力、最善を尽くして戦っていきたいです。明日もしっかり準備をして戦っていきます。

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