2018.04.20 FRI
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則本選手 ヒーローインタビュー

記者:今シーズン初めての完投勝利となりましたが、まず全体を振り返って今日はどのようなピッチングでしたか。
則本選手:連打を食らって先に点数を取られてしまって、何とかその後を2点で止めておけば、打線が逆転してくれると信じて投げました。

記者:特に今お話があった、点を取られた後、ギアを変えたような印象だったのですが、凄いピッチングでしたね。
則本選手:野手の皆さんからの、何とか2点で耐えて頑張ってくれという言葉で立ち直ることができました。

記者:渾身のピッチング、今日も三振も多かったですが、どのあたりが良かったと思われますか。
則本選手:全体的に、真っ直ぐも、球速自体はめちゃくちゃ速いというわけではないですが、切れがあったと思うので、変化球も良かったですし、あとは嶋選手の配球のおかげです。

記者:その嶋選手の(決勝打の)バッティングはどのように見ていましたか。
則本選手:痺れました。

記者:これでチームも連勝となりましたが、今のチームの状況をどのように感じていますか。
則本選手:一人一人が自分の仕事をやっていけば、勝ちは付いてくると思うので、この後も一人一人が自分の役割を果たしていきたいと思います。

嶋選手 ヒーローインタビュー

記者:まずは守備について伺いますが、今日の則本選手のピッチングはどのように感じながらマスクを被っていましたか。
嶋選手:前回は悔しい打たれ方をして、今日はブルペンから気合いが入っていたので、何とか勝ちを付けさせてあげたいと思って、必死にリードしました。

記者:点を取られた後、二人でどういう話をしていましたか。
嶋選手:ひたすら謝っていました。「悪いな」と言って。

記者:そんな中でウィーラー選手のホームランもあり、そして同点の場面で満塁で迎えた打席ですが、どういうふうに考えてあの打席に入りましたか。
嶋選手:2アウトからチームで必死に繋いで、茂木選手もフォアボールを選んでくれて、ここで打たないと皆さんに何を言われるか分かりませんので、本当に根性だけで打ちました。

記者:あのボールはスライダーだったと思いますが、本当に上手く打ちましたね。
嶋選手:ありがとうございます。

記者:これでチームも今シーズン初めての連勝となりましたが、どう感じていますか。
嶋選手:なかなか今まで連勝できなくて、苦しい状況が続いていましたが、このホームに帰ってきて連勝を伸ばしていきたいと思いますので、明日からも応援よろしくお願いします!

監督インタビュー

記者:今シーズン初めての連勝でエースがチーム初の完投勝利で決めてくれました。
梨田監督:そうですね、チームとしての連勝と本拠地での連勝というのが本当に大きいですし、それも逆転で勝てたというのと則本の完投というのがすごくチームにとって意味のある勝ちだと思います。

記者:逆転勝利の口火を切ったのはウィーラー選手の今季初ホームランでした。
梨田監督:そうですね、だいたいスロースターターなんですが開幕戦で(ヒットを)4本打ってしまったので、そのあたりがリズムを崩したのかもしれませんがやっと1号が出ましたのでチームにとっても明るい材料になると思います。

記者:6回裏の攻撃、本当に圧をかけるような形で最後は嶋選手が一打を放ってくれました。
梨田監督:2アウトからですけどアマダーとウィーラーのヒットからフォアボール、茂木の代打、そこで嶋が走者一掃とということで、わずかなチャンスを生かしてくれたと思います。

記者:ここ2試合スタメンマスクから外れていましたが、改めて則本選手とのコンビの嶋選手についてはどんな思いで送りだしたんでしょうか?
梨田監督:絶対的なエースですし、今まで何回もバッテリー組んでますので当然勝ちを意識していきました。3回に5本のヒットを集められましたが最後は三好がいいプレーしてくれましたので2点で収まったというのが勝ちに繋がったと思います。

記者:明日は三連勝、そして今シーズン初めてのカード勝ち越しの懸かったゲームになります。一言お願いします。
梨田監督:負け数が多いので連勝(する)しかないですから、なんとか明日もとれるようにみんなで戦っていきます。

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