2017.07.26 WED
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則本選手 ヒーローインタビュー

記者:6連続三振を含む11奪三振。終盤は圧巻のピッチングでしたね。
則本選手:初回からうまくいかなくて、それでも野手の皆さんに助けてもらいながら、何とか踏ん張って行けたので、追い付いてもらった後はしっかり投げようと思って頑張りました。

記者:かなり登板間隔が空いて自分のピッチングができない中、4回に失点したときかなり悔しさをあらわにしていましたね。
則本選手:自分らしくなかったと思いますし、それでもその後を1点で凌げたというのは、この試合で大きかったと思います。

記者:5回以降、がらっと人が変わったようなピッチングでしたが、何が則本選手にスイッチを入れたんですか。
則本選手:フォームの見直しだとか、与田コーチ、細川選手にアドバイスをもらいながら、こうしたらいいんじゃないのかなというのが、試合の中でできたと思います。

記者:久しぶりの2桁奪三振です。
則本選手:そうですね。7回、8回はもう全力で行きました。

記者:8回、マウンドに上がって、天に向かって何か語っていました。何と呟いたんですか。
則本選手:自分の中では球数も含めて8回が最後だと考えていたので、何とか3人で終わってやろうと思っていました。

記者:ハーラートップ10勝目、そしてルーキーから5年連続2桁勝利です。
則本選手:ありがとうございます。この10勝目をホームでできたというのはすごく嬉しいです。

記者:今日の歓声はいかがでしたか。
則本選手:球団史上最速で100万人突破ということで、その試合を勝利で飾れて本当に良かったです。

今江選手 ヒーローインタビュー

記者:決勝点となった今江選手です。打った瞬間はいかがでしたか。
今江選手:(詰まった当たりだったので)いかがと聞かれてもちょっと。形はどうであれ点数が入ってよかったです。

記者:打球を目で追っていましたか。
今江選手:もちろん打球はしっかり見ていました。

記者:どうなるかなと思っていましたか。
今江選手:落ちろと思っていました。あそこに落ちたら、大先輩の松井稼頭央選手は足が速いので、ホームに返ってくれると思っていました。一生懸命走ってくれて、感謝しています。

記者:落ちたのを見た瞬間、どう思われましたか。
今江選手:点が入ったので良かったなと思いました。

記者:ベース上でちょっと戸惑った表情でしたが、
今江選手:それはファンの皆さんも一緒だと思います。

記者:土曜日にホームランを打ち、今日もタイムリー。いよいよ今江選手の季節がやってまいりました。いかがでしょう。
今江選手:今日のタイムリーもそうですしツキが来ているのかなと思います。ただもうちょっとド派手に活躍してこの場に立ちたいです。

記者:ぜひ引っ張っていって下さい。
今江選手:はい、頑張ります。

クルーズ選手 ヒーローインタビュー

記者:まず自己紹介をお願いします。
クルーズ選手:メキシコから来たルイス・クルーズです。楽天イーグルスでチャンピオンになりたくてここに来ました。

記者:久しぶりに全身で受ける歓声だと思いますがいかがでしょう。
クルーズ選手:久しぶりにこういう歓声ですごく嬉しいです。明日も準備ができています。

記者:初安打、そして初打点という活躍でした。あのヒットの場面、チャンスで回ってきましたが、どんな気持ちで打席に入りましたか。
クルーズ選手:則本選手がすごく良いピッチングをしていましたし、ウィーラー選手とアマダー選手、おまけに今江選手も良いところで打っていたので、僕もそれに乗ってうまく得点を返せるように集中していました。(チームメイトになったことで)もう二度と則本選手と対戦しなくてよいので、それがすごく嬉しいです。

記者:守備でも序盤の3つのダブルプレー、いずれもクルーズ選手が絡んでいますね。
クルーズ選手:則本選手が良いピッチングをしていたので、僕ができることの一つとしては守備だと思っています。だから一生懸命にやりました。監督はどこで使ってくれても準備はできています。

記者:これから楽天イーグルスでどういう活躍をしていきたいか、決意をお願いします。
クルーズ選手:こんなに温かく迎えてくれてすごく喜んでいます。あとはチームがこういう状況(パ・リーグ首位)なので、チャンピオンに向けて100%毎日プレーしていきたいと思います。

監督インタビュー

記者:首位攻防戦、良いスタートが切れましたね。
梨田監督:そうですね。よくやってくれました。

記者:先発の則本選手ですが、尻上がりに非常に勢いも見られました。いかがでしょうか。
梨田監督:前半、立ち上がりが悪い中で、ダブルプレーが3イニング続いて、4イニング目には点を取られましたが、それ以降は本当にテンポ良く、ボール自体も非常に良かったです。すぐに同点に追い付いたということも大きいですが、よく8回まで投げてくれました。

記者:助っ人外国人がそれぞれ活躍しましたが、それぞれの評価をいただけますか。
梨田監督:ウィーラーは同点ホームラン、アマダーはもう1点欲しいところで打ってくれました。クルーズは今日初めてチームに合流して、良い場面でしたがタイムリーヒットが出ましたので、外国人選手3人で3打点ですから言うことないと思います。

記者:9回なのですが、セーブシチュエーションで福山選手が登板しましたが。
梨田監督:松井裕樹も前半の疲れとか、オールスター以降もけっこう投げているので、3点差もありましたし、福山でいきました。

記者:きっちりと3人で締めくくってくれましたね。
梨田監督:そうですね。テンポ良く、ストライク先行で、フィールディングも良かったです。

記者:これで明日にさらに勢いは繋がるんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか。
梨田監督:首位攻防ということなんですけど、何とか初戦を取れましたので。雨で1試合流れたので、明日何とか岸でもう1試合取りたいなと思います。

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