試合情報

記者：延長12回、どんな思いで投げたのでしょうか？
福山選手：先発の塩見から中継ぎのみんなが頑張っていたので気持ちを受け継いで便乗したという感じです。

記者：今日は本当に投手陣が粘って、粘ってのピッチングでしたね。
福山選手：何とか一人ひとりが自分の役割ができていたので良かったと思います。

記者：やはり、先発の塩見投手の粘りをみて今日はマウンドに上ってやってやるという気持ちもあったのではないでしょうか？
福山選手：相手が古巣ということで僕が打たれてしまったら格好つかないと思ったので気合入れていきました。

記者：最後はガッツポーズでしたね。
福山選手：あの場面を抑えたらなんとかなると思っていたので良かったです。

記者：ペーニャ選手のサヨナラホームラン。どうご覧になっていましたか？
福山選手：よくやった！（ペーニャ選手へ）

記者：ナイスバッティングでした！
ペーニャ選手：アリガトウゴザイマス。

記者：あのシーン、あの打席、どんな気持ちで入ったのでしょうか？
ペーニャ選手：狙っている球を一球仕留めようと思ってあの打席に入りました。フォーク、スライダーはないと思っていたのでしっかりあの球を捉えてこのような形でゲームを決められて嬉しく思います。

記者：バッティングで苦しんでいる時期もありましたが今日のサヨナラホームランいかがでしょうか？
ペーニャ選手：バッティングはまだ調子は上がっていないですが一生懸命自分がやることをやってこの日を迎えたことを嬉しく思いますし、何よりも大勢のファンの皆さまに支えられて今日を迎えることが出来ました。本当に皆さん、応援ありがとうございます。

記者：今日の一発、次に繋がる大きな一発なのではないでしょうか？
ペーニャ選手：僕はホームランヒッターですけどもなかなか、こういう一本がでなくてファンの皆さんには申し訳なく思っていました。今日は皆さんのためにこういう形でホームランを打てて非常に嬉しく思います。

記者：このお立ち台の儀式はいかがでしょうか？
ペーニャ選手：ここに立つのは初めてなのですが非常に良い景色で延長12回にもかかわらず大勢の皆さんに待っていただいて本当にありがとうございます。

記者：これでチームは交流戦6連戦の頭を取りました！ここからどう戦っていきましょう？
ペーニャ選手：今までとやることは変わらず一生懸命、毎日グラウンドに立ってハードワークするだけなので後はファンの皆さまに勝利を届けるだけだと思います。

記者：最後にファンの皆さまにメッセージをお願いします。
ペーニャ選手：皆さま順位にかかわらずこうして一生懸命熱い声援を送ってくれてどうもありがとうございます。今後も一生懸命頑張りますので応援よろしくお願いします。

記者：延長12回、劇的なサヨナラ勝利となりました。
監督：みんなミスが出ましたが、前向きに次に取り返そうとした結果です。

記者：ペーニャ選手のサヨナラ本塁打でした。
監督：本当によくやってくれました。ベンチに下げることもあったのですけど、声を出して、チームプレイヤーとして、やってくれていたので、結果が出てボク自身も嬉しいです。

記者：打線は粘って久保投手に食い下がりました。
監督：クイックが非常に速いので、みんなが良く粘ってくれました。

記者：先発の塩見投手は8回2失点と好投を見せました。
監督：粘ってくれました。

記者：リードした小関選手はいかがでしたか？
監督：ピッチャーの良い所を引き出してくれるキャッチャーなので、十分に仕事をしてくれました。

記者：その後をリリーフ陣が0点に抑え、延長12回まで繋ぎました。
監督：感動しましたね。普段も一緒にいますから、精一杯の姿を見せてくれました。

記者：楽しみにしていた横浜DeNAの中畑監督との第1ラウンドを制しました。
監督：セ・リーグで首位を争っているチームですから、挑戦者の気持ちで、明日もみんなで挑戦して、良い試合をしたいです。