アンドリュー・ジョーンズ選手 ヒーローインタビュー
記者:すばらしいナイスホームランでした!
ジョーンズ:アリガトウゴザイマシタ(日本語で)
記者:まずは1本目、完璧な当たりだったと思いますが感触はどうでしたか。
ジョーンズ:ホームベース上に来る球を待っていたんだ。中田投手の失投だと思うけれど一発で仕留められて、良いスイングが出来たと思うよ。
記者:試合を決定づけたあの2本目はどんな感じでしたか。
ジョーンズ:4月はチームも個人的にもなかなか波に乗れなかったというか、なんか違うなという感じがあったんだけど、5月に入ってチームも自分も本当に良い流れで野球が出来ているよ。この良い流れを連勝に繋げて去年のような試合をこれからもしていきたいね。
記者:5月に入り、3試合全てでホームランですね!
ジョーンズ:本当に今打席に立っている時に気持ちよく立てているし、自分の狙い球をミスなく仕留める事が出来ているから、これをなんとか継続しながら良い調子で今後も闘っていきたいと思うよ。
記者:ファンに力強いメッセージお願いします。
ジョーンズ:本当に今日は大勢のファンの皆さんの応援があって勝てたと思っているよ。本当にありがとう、是非また明日Koboスタジアム宮城に来て応援をよろしくお願いします!
塩見貴洋選手 ヒーローインタビュー
記者:初勝利から、かなり苦しみもがいたと思いますが今日の勝利改めていかがですか。塩見:4試合ぐらい本当に結果が全然出なくて、苦しい思いもしたのですけれども。チャンスをもらったので、それに応える事が出来て良かったと思います。
記者:今日の内容ご自身で振り返っていかがですか。
塩見:まだまだだと思います。先頭打者を出してしまい守備のリズムが非常に悪かったので、その点は反省しないといけないなと思います。
記者:今日はこれまでとは違って強気にインコースをついたピッチングが目立っていたと思いますがその辺りはいかがですか。
塩見:左バッターに良く打たれていましたので、今日は強気でインコース攻めようと思って投げました。
記者:マウンドを降りた後はどんな気持ちで見ていましたか。
塩見:絶対に抑えてくるという思いでずっと見ていましたので、安心していました。
記者:今後に向けて改めて抱負、ファンへのメッセージお願いします。
塩見:これをきっかけにどんどん勝っていきチームに貢献したいと思います!それと、こんなにも大勢のファンの前で、久しぶりにお立ち台に上がれて本当に良かったです。
記者:最後に勝利の儀式願いします!
塩見:いきまーーっす!さん・にー・いち!
塩見:ジョーンズ:スタジアム:Burn!!
星野仙一監督 試合終了後記者会見
記者:辛くもの勝利でした。
監督:辛くもだね。情けない(苦笑)。
記者:ジョーンズ選手の2本のホームランが大きかったですね。
監督:随分、4月とは変わったな(笑)。
記者:打線はその後も得点を重ねました。
監督:もうちょっと早く崩せるかと思ったけど、(5回裏:無死)満塁のところでゲッツーはいけないね、1点は取ったけど。外野フライでランナーを進めるとか、そういう野球をやっていかないとね。
記者:先発の塩見投手はいかがでしたか?
監督:最近は5回まで投げていないから、点を取られても5回までは投げさせてやろうと思っていたけどね。ランナーを出しながら、粘ったと言えば粘ったけど。勝ったことでどう変わって行くかだね。