試合情報

記者：先制打になりました！ナイスタイムリーでした！
銀次：ありがとうございます！

記者：あの打席はどんな気持ちでバッターボックスに向かったのですか。
銀次：岡島が出て藤田さんが送って、もうここしかないなと自分で思い集中して打ちました。

記者：田中投手が素晴らしいピッチングを続けていました、何か意地のようなものがあったのではないですか。
銀次：もうそれしかなかったですね。一生懸命投げていましたので気持ちで打ちました。

記者：これで一勝一敗の五分となりますが、この先も銀次選手のバットに期待しても良いですか。
銀次：それしかしないでくださいよ、期待だけしてください。

記者：改めてファンの皆さまにこの先の戦いに向けてのお言葉聞かせてください。
銀次：まだまだこれから厳しい試合が続くと思いますので、それでも熱い気持ちを持って必ず日本一になります！今日はありがとうございました！

記者：今日のピッチング本当にナイスピッチングでした！
田中：ありがとうございます！

記者：今日の試合どんな気持ちでマウンドに臨まれたのでしょうか。
田中：昨日はノリ（則本選手）が良いピッチングをしていましたので、そのピッチングを無駄にしないように僕がしっかりと抑えなければという風に思っていました。

記者：かなり立ち上がりから気合が入っていたように見えましたがいかがでしたか。
田中：点を取られないように投げた結果だと思います。

記者：6回のピンチの場面、あの時はどんなお気持ちだったのでしょうか。
田中：自分で作ってしまったピンチでしたので、しっかりと自分で抑えなければという気持ちでした。

記者：最後のロペス選手を三振に打ち取った一球には、なにか田中投手の気持ち魂がこもっていたように思うのですが。
田中：そうですね、あの場面では気持ち込めて投げました。

記者：それがあの大きなガッツポーズに繋がったのでしょうか。
田中：そうですかね、はい。

記者：そしてあの後に銀次選手のタイムリーヒットがありましたが、あの時はどんな心境でしたか。
田中：1点入ったという感じでした（笑）。

記者：9回本当にファンの皆さんの声、手拍子に包まれながらマウンドに向かって行きましたね。
田中：もう最高の気持ちでマウンドに立つ事が出来ましたので、最後しっかりと締める事が出来たと思います。

記者：改めてお聞きしたいのですが、日本シリーズのマウンド振り返っていかがでしたか。
田中：完封したかったです。

記者：またこの次にとういう事でよろしいですか。
田中：次もまたしっかりと抑える事が出来るように、東京ドームに行ってきます！

記者：ファンの皆さんの声援が東京ドームまで届くと思います。田中投手今日は本当にナイスピッチングでした！
田中：ありがとうございました！

記者：それでは最後に勝利の儀式を行いたいと思います！声を一つに、心を一つに！3・2・1・・・
銀次：田中：スタジアム：バーーーーーーーーンッ！！！

記者：おめでとうございます！ファンの皆さんの大歓声を受けて、いかがでしょう。
星野：とりあえず、ホッとしています。

記者：田中投手のピッチング、どんな風にご覧になりましたか。
星野：ペナントレース中より、初回から気合が入っていましたね。途中、2点目が入ったもんだから……ね！（会場笑）ちょっと気が抜けたというか、ホームランバッターじゃないバッターに巧く打たれましたね。

記者：ただ接戦をものにしました。チームにとっても勢いがつくのでは？
星野：今日は本当にヘタな試合をして、よく勝ったなと。野球の神様が最後まで辛抱してくれたなと。それはもう田中に尽きますけどね。

記者：1勝1敗の五分となりました。次からは敵地での闘いとなります。この先の闘いについて、ひと言お願いします！
星野：東京ドームでは恐らく打線が爆発してくれるでしょう！（会場大歓声）

記者：その言葉通りの試合を期待しています！
星野：ありがとう！