試合情報

記者：見事なサヨナラタイムリーの伊志嶺選手です！素晴らしいバッティングでした！
伊志嶺：いや～！興奮して何が何だか分からないです！

記者：みんなに揉みくちゃにされました！
伊志嶺：嬉しいのひと言です！

記者：チャンスで回ってきて、どんな気持ちで打席に入りましたか？
伊志嶺：絶対、自分で決めてやろうと思って、魂で打ちました！

記者：初球から思い切って打ちましたね！
伊志嶺：絶対、決めてやろうと思っていたので！

記者：追い込まれていました。五十嵐投手は速いボールも変化球もあります。
伊志嶺：来た球を打つしかないと思っていました！

記者：打った瞬間の感触は？
伊志嶺：稼頭央さんが必死に走ってくれていたので、もう「抜けてくれ！」と思っていました。良かったです！

記者：今日はスタメンマスクで厳しい場面もあったと思います。
伊志嶺：僕のミスで進塁されたり、いろいろあったので、ピッチャーが良かったので助けてもらいました。

記者：スタンドの皆さんが伊志嶺選手に注目しています！
伊志嶺：気持ちいいです！

記者：また一歩、優勝に近づきました！大きな勝利ですね！
伊志嶺：良かったです！

記者：今後に向けて、力強いメッセージをお願いします！
伊志嶺：一試合一試合、勝ちにこだわっていきたいと思います！応援宜しくお願いします！

記者：それではいつもの儀式とまいりましょう！3、2、1……
伊志嶺・スタジアム：Burn!（バーン）

記者：最後はシーサーが決めました。
監督：シーサーね（笑）。ハハハ。「まさか」だったね（笑）。

記者：昨日に続く接戦となりました。
監督：昨日はああいう試合で、今日は1点を争う緊迫した試合。本当はこういうゲームが好きなんだけどね。同点のまま追い越されずに9回を迎えたことが良かったね。

記者：青山投手が昨日に続いてリリーフで失点しました。
監督：折り込み済み。同点のままならば大丈夫とね。抑えがいないから、うちは。回していくしかないからね、その時その時で。

記者：先発の美馬投手は、いかがでしたか？
監督：流れとして向こうがチャンスを逃していたので、必ず来る思っていたけどね。今日は両方ともチャンスを逃していたけど、美馬はランナーを出してもよく投げたね。

記者：伊志嶺選手との呼吸が悪かったように見えました。
監督：呼吸は良くなかったね。リズムが悪かった。キャッチャーとの共同作業だから。日頃からのコミュニケーションも大事。

記者：守りも攻めも、今日は伊志嶺選手でしたね。
監督：今日は褒めてやっていい。

記者：これから長期遠征に入ります。
監督：日程を決める人は（この時期に楽天が優勝を争う）ここまで来るとは思っていなかったのだろうね。長い遠征、しっかりやりますよ。

記者：次に仙台で会見をする際は、優勝監督としてですかね？
監督：分からないよ、まだ。本当なら仙台のファンの前で決めてあげたいけど。（遠征が）長過ぎるね。