銀次選手 ヒーローインタビュー
記者:2試合連続のお立ち台、気分はいかがですか?
銀次:最高です!
記者:しかも4安打の活躍!
銀次:良い感じに打てたと思います!
記者:本当にそうですね!銀次選手らしいバッティングでした。
銀次:自分的には85点くらいのバッティングでした。
記者:ジョーンズ選手が銀次選手をホームに還してくれましたね。どんな存在ですか?
銀次:本当に頼りになる存在です。自分が打てば必ず打ってくれると信じています!
記者:銀次選手も頼りになる存在ですよね~!
銀次:そんなことないです!(笑)
記者:ちなみに今日はツーベース、スリーベース、シングルでした。
銀次:やっぱりホームランは難しいですね!
記者:4連勝で貯金10。2009年以来の2ケタ貯金となりました!これからもっともっと銀次選手の力が必要になってきます!
銀次:なんとかジョーンズ選手につなげられるようなバッティングをしたいと思います!
A.ジョーンズ選手 ヒーローインタビュー
記者:2本のホームラン、本当にお見事でした!
ジョーンズ:(日本語で)サイコーです!
記者:まずは約1ヶ月ぶりの先制の2ラン。大きなホームランでしたね!
ジョーンズ:1本目も2本目も、銀次を還すことだけを考えて打席に入ったよ!
記者:2本目は弾丸ライナーでEウイングに突き刺しました。早いカウントからいきましたね。
ジョーンズ:今年からフェンスが少し手前になったからね(笑)。あの場面は銀次が3塁にいたから、欲張らずホームに還そうとだけ思っていたんだ!
記者:日米通算2000本安打まであと12本となりました。スタンドにもカウントダウンボードが設置されています。
ジョーンズ:もちろんそれは頭にあるけど、それよりもチームが勝つことが大事だよ!今は本当にチームの状態が良くて、僕たちの野球に誇りを持っている。投手陣も打撃陣も良く噛みあっていて、残りの試合も一生懸命に戦っていきたいね!
記者:最後にひと言ずつお願いします!
銀次:明日からも必ず勝つので、応援宜しくお願いします!ありがとうございました!
ジョーンズ:いつもいつも応援アリガトウ!最高のファンだと思っているし、これからもひとつずつ積み重ねて、仙台にチャンピオンフラッグを持ち帰りたいね!
記者:最後に勝利の儀式をいたしましょう!3、2、1、Burn(バーン)!
ジョーンズ・銀次・スタジアム:Burn(バーン)!
星野仙一監督 試合終了後記者会見
記者:快勝でしたね。
監督:快勝は快勝。終わってみればね。リリーフが四球・四球というのが、非常に不愉快ではあるけどね。
記者:あれ(リリーフ陣の四球)がなければ・・・
監督:あればなかったら、もっと笑顔でインタビューを受けていますよ(笑)。
記者:打線は銀次選手が4安打と活躍しました。
監督:固め打ちと打てない時がはっきりし過ぎだけど、(6回の)センター前がすごく効いたね。いいバッターになりつつあるね。
記者:ジョーンズ選手が2本のホームランを打ちました。
監督:復調というよりラッキーかな。2本目はうまく打ったけどね。その後が三振だったから。もっとセンターを意識して欲しいね。
記者:先発の川井投手はいかがでしたか?
監督:大宮(前回登板のライオンズ戦)の時は低目にコントロールできていたけど、今日はちょっと高かったかな。でも5回2失点だから、まあまあだね。
記者:今日の勝利で6月以降では初となる首位に立ちました。
監督:そうなんですか、知っていましたけどね(笑)。選手も頑張っているので、みんな応援に来て欲しいね。
記者:貯金も2009年以来となる二桁10となりました。
監督:貯金10というのは1つの目標だからね。ただ、私は貯金11を10と計算しているのでもう1つだね。
記者:貯金と順位、どちらにこだわりますか?
監督:貯金にこだわります。順位にはこだわりません。目の前だけを見ていきますよ。
記者:貯金をいくつまで伸ばしていきたいですか?
監督:それは知らないよ(笑)。まだまだ首位といってもね。まだ半分も来ていないから、これからだね。