則本 昂大選手 ヒーローインタビュー
記者:今日のヒーローは則本投手と、ジョーンズ選手です!
まず則本投手、5勝目おめでとうございます!
則本:ありがとうございます!
記者:序盤からストレートを中心にどんどん攻めていった印象がありましたが、今日のピッチング振り返っていかがですか?
則本:序盤に大量得点をとって頂いたので、楽に投げる事が出来ました。
記者:これで5月は3勝目、プロに入って2ヶ月たって成長の手応えどんなところでしょうか?
則本:真っ直ぐも調子良くなってきましたし、コントロールも自分の思うように投げれていますので、すごく成長したのではないかなと思います。
記者:7回まで2失点、今日の内容については改めてどう振り返りますか?
則本:6回の2失点というのがツーアウトからでしたので、そこをコーチの方からも注意を受けましたし、次に登板する時は取られないようにしたいと思います。
記者:今後に向けて一言お願いします!
則本:これからもガンガン勝っていくので応援よろしくお願いします!
記者:今日はご両親も手作りのボードを持って観戦していましたね。
則本:ちょっと恥ずかしいのですけれども、応援に来てくれた前で勝てたのは良かったと思います。
アンドリュー・ジョーンズ選手 ヒーローインタビュー
記者:続きまして本日2本ホームラン放ちました、ジョーンズ選手です!
おめでとうございます!
ジョーンズ:どうもありがとう!
記者:2本とも素晴らしい当たりっだったと思いますが、振り返っていかがですか?
ジョーンズ:今日は序盤に大量点を取る事が出来たからあの7点があれば則本に十二分の点数だと思っていたし、1本出て良かったよ。
2本目に関しては打てる球をしっかりと仕留められたし、そういう結果で今日は2本打てて良かったよ!
記者:それ以外の打席でも四球でしっかりと打線を繋ぐ、ジョーンズ選手らしい打席でしたね。
ジョーンズ:自分の役割はチームの勝利に貢献する事だから、それを1つ1つやっていく結果が四球だったり、ホームランだったりするからね。我々の目標としているリーグ優勝、またはその先に向けてこれからも自分の仕事を毎日やっていく、それだけなんだ。
記者:今日は初めて1試合で2本ホームランを打ちましたね。
ジョーンズ:なかなか2本打つ事は簡単なことじゃないけれど、今日の勝利はチーム全員で勝ち取った勝利だと思うし、非常に良い流れでチームが来ているから、さっきも言ったようにチームが優勝するためにチーム全員でこれからも頑張っていきたいね!
記者:それでは最後にみなさんと一緒に勝利を喜びたいと思います!3・2・1・・・
則本:ジョーンズ:スタジアム:バーーンっ!
星野仙一監督 試合終了後記者会見
記者:序盤の3本のホームランが効きましたね。
監督:いつもこのぐらい打ってくれればね(笑)。久し振りだね、こんなに点を取ったのは。いつも競って競って。競って競ってだから力が付くのだけど、こっちは堪られないからね。
記者:特に初回に1点を取った後、島内選手のタイムリーが大きかったですね。
監督:これは大きいね。一本気持ち良く出て、あとが全くダメというのもあいつらしいよね(笑)。あそこで一本出れば、もう一本ぐらい打ってくれるかと思ったのだけどね(笑)。
記者:先発・則本投手も好投しましたが、ゼロに抑えて欲しかったのではないですか?
監督:(点を取られた6回表は)2アウトだったから余計にね。それにしても楽天のユニフォームを着ていた奴によく打たれるな(笑)。
記者:交流戦首位をキープし、貯金は6になりました。
監督:そんなことは考えないよ。(パ・リーグは)他も勝っているみたいだからね。うちは1つ1つ積み重ねていくだけだよ。