アンドリュー・ジョーンズ選手 ヒーローインタビュー
記者:欲しかった欲しかった1点。さすがジョーンズ選手というホームランでした。
ジョーンズ:Thank you. 勝利に貢献できて嬉しいよ。今日は本当に戸村がよく投げてくれたね。
記者:戸村投手いかがですか?
戸村:打ってくれると信じていました!
記者:ホームランを打ったボール、難しいコースに見えました。
ジョーンズ:ホームランは狙っていなかったよ。相手が外のツーシームをたくさん投げてきたので、外を狙いながらセンター方向に鋭い当たりを打とうという気持ちで打席に入っていたんだ。
記者:なかなか点が入らないゲーム展開でした。
ジョーンズ:タフなゲームだったね。8回嶋の3点目のタイムリーが大きかったね。今チームはすごくいい野球をしているし、全員で勝ち取った勝利だね!
記者:これからも大きなホームランを見せてくださいね!
ジョーンズ:Thank you!
戸村健次選手 ヒーローインタビュー
記者:今シーズン初勝利、おめでとうございます!
戸村:ありがとうございます!
記者:素晴らしい笑顔ですね!
戸村:ありがとうございます(照れ笑い)
記者:今日はどのような気持ちでマウンドへ?
戸村:開幕1軍メンバーに入れたのですが、雨で流れてしまったり、病気をしてしまったり……、正直「持ってないな」と思ったのですが、チャンスは必ず巡ってくると信じていました。そしてそのチャンスをモノにできて嬉しいです!
記者:手応えを感じてのマウンドだったのでは?
戸村:緊張はしたのですが、強い気持ちを持って一球一球全力で投げることだけを考えていました。それがいい結果になってよかったです。
記者:ジョーンズ選手の勝ち越しホームランが出てから、その強い気持ちが出ていたのでは?
戸村:先取点を取られてしまったのですが、2点目は与えないぞという気持ちで投げていました。絶対打線が打ってくれると信じていました。
記者:改めて、8回1失点無死球ですよ!
戸村:ホントに……よかったです!
記者:これからどんなピッチングを見せてくれますか?
戸村:2013年の戸村は違うぞ!というところをこれからも見せていきたいと思います!
記者:それでは最後に楽天イーグルス恒例のBurn!(バーン)で締めましょう!3、2、1……
ジョーンズ・戸村:Burn!(バーン)
星野仙一監督 試合終了後記者会見
記者:先発の戸村投手が8回を無四球1失点の好投でした。
監督:珍しいよね(笑)。今までの戸村ではないみたい。こういう無四球で3-2(フルカウント)もあったけど、粘って粘って打ち取って、よく粘ったね。100点満点。
記者:終盤に入ってもピッチングのテンポが非常に良かったですね。
監督:8回までは代える気なかったし、1点リードだから責任持って投げさせてやらないとね。
記者:9回は青山投手を起用しました。
監督:青山もどこかで立ち直らせないといけないからね。(8回裏)嶋の打点が効いたね。ものすごく大きな1点だった。
記者:一方の打線はいかがですか?
監督:交流戦になって滅多に合わない投手が多いから。もっと楽なゲームをさせてくれよ(笑)。
記者:ジョーンズ選手がホームランなど2打点を挙げました。
監督:4番だからね。あれぐらいの仕事はして欲しいな。もうちょっと打ってもらいたいな(笑)。
記者:ヤクルトに連勝となりました。
監督:ヤクルトは元気ないけど、残塁残塁でも流れはむこうには行かずにね。ラッキーだったかな。
記者:この勢いで明後日から巨人戦に臨みます。
監督:当日、考えますよ。