試合情報

記者：今日のヒーローは日本復帰初登板で初勝利斎藤隆投手です！
まずは仙台へお帰りなさい！
斎藤：どうも、ただいまです！

記者：マウンドに上る時に斎藤というコールがあった時から、ファンの皆さん大きな声援でしたね。
斎藤：大きな声援を送って頂いたのもマウンドでずっと投げながら気付いていました。

記者：ファンの方達も待っていました。ここまでどのような気持ちで過ごしていましたか？斎藤：1日でも早く一軍で、なんとかチームの力になりたいと思って一生懸命二軍の方で頑張っていましたけれども、やっと今日こうやって少しでも力になれたのでとても嬉しいです。

記者：1イニングを投げ無失点でした。ボールとしてはいかがでしたか？
斎藤：内容としてはちょっと恥ずかしいピッチングだったのですけれども、結果的には0でしたのでこのまま乗っていければなと思っています。

記者：その後チームの勝ち越しもあり白星も付きましたね！
斎藤：本当に監督、チームスタッフ、選手はもちろんファンの皆さん、すべての方々に感謝したいと思っています。

記者：イーグルスのユニフォーム姿、ご自身ではいかがですか？
スタジアムファン：かっこいいよ～
斎藤：はいっそういう事です（笑）ありがとうございます。

記者：チームとしてはこれで初の同一カード3連勝、監督としては歴代1067勝目と節目の日になりましたね。
斎藤：星野監督にベンチから裏に戻る時にポンッと肩を叩いて頂きました。僕が言える感じでは無いのですけれども、星野監督のようなすごい監督にマウンドに呼んで頂けるので、また次も精一杯頑張りたいなと思います！

記者：最後に今シーズンはどのような年にしていきたいですか？
斎藤：もちろん皆さんとシーズン最後まで、本当に喜べるように僕らは一試合一試合、自分に至っては一球一球気持ちを込めて投げていきたいと思います。

記者：恒例のあのポーズで締めたいと思います。3・2・1・・・
斎藤：スタジアム：バーンっ

記者：今シーズン初の同一カード3連勝です。
監督：流れとしては、やられる流れだったね。調子の悪いチームだから救われたということを自覚しないといけないね。

記者：初回にジョーンズ・マギーの連続ホームランで3点を先制し、このままいくかと思ったのですが・・・
監督：ですよね。久し振りにジョーンズのホームランが出て、マギーも一発が出て調子を戻してくれるといいね。

記者：同点の8回裏には満塁のチャンスで打席に向かう銀次選手に声を掛けていましたが、何と言ったのですか？
監督：何だろうね（笑）。お願いだから打って（笑）。

記者：その8回には、一気に7点を奪いました。
監督：ああいう攻撃をどんどんして欲しいね。鉄平のところでは、風（向き）を見て打ったね。
強引に（ライトへ）引っ張ってもあの風だから。うまく（センターへ）風に乗せたね。

記者：8回には斎藤隆選手が登板しました。
監督：登板は予定通り。リードしていても、同点でもね。地元での初登板で緊張していたようだね。あんなに普段はコントロールが悪くないしね。満塁でハラハラさせないで、もっと良い投球をして欲しいね（笑）。

記者：リリーフ陣の層が厚くなりましたね。
監督：相手（チーム）が考えるでしょうね。あの4人（青山・小山・斎藤・ラズナー）が出てくるから、5回までが勝負とね。

記者：本日の勝利で、監督通算の勝利数が歴代単独10位となりました。
監督：これは私だけでなく、コーチ・選手のおかげだよね。でも、まだまだ積み重ねていくし、貪欲に（チームを）強くしていきたいね。