試合情報

記者：今日のヒーローは先制打を含む、2安打の活躍松井稼頭央選手です！
松井：ありがとうございます！

記者：まず、4回の先制タイムリーの場面どんな点を意識しながら打席に入ったのでしょうか？
松井：渡辺投手が良かったので、真っ直ぐだけは遅れないようにという気持ちで打席に入ったらうまい事引っかかってくれました。

記者：いったん逆転された後追いついて、記録こそエラーになりましたが、サードゴロの間に勝ち越しました。打った感触はいかがでしたか？
松井：エラーだったんですか！？ヒットだと思ったんですけれどもね・・。南選手は真っ直ぐが強いので、なんとか振り負けないように積極的にいきましたが、良い所に転がってくれました。

記者：今日に限らず今シーズンはいったん逆転されても、まだまだ行けるぞっという雰囲気を感じるんですけれども、その辺りベンチではどう感じますか？
松井：非常にチームの雰囲気も良いですし、ベンチも最後まで諦めないですね。また、チャンスに回ってくるのでなんとか後ろに繋げるようにやっていきたいと思います。

記者：松井選手自身も、3試合連続ヒットと調子も上がってきたのではないでしょうか？
松井：やっぱりホームでこれだけのファンの皆さんの前でプレーが出来る喜びを感じながらやっていますので。いつもご声援本当にありがとうございます！

記者：ファンの皆様の反応を見ても、今年はいけるんじゃないかと皆さん思っていると思います。ファンの皆さんに改めて一言お願いいたします。
松井：今日は本当に全員で勝った勝利だと思います。また明日も勝てるようにファンの皆さんも、是非一つになって応援してください！宜しくお願いします！

記者：今日は元祖の松井選手にバーンで締めていただきましょう！
3・2・1・・・
松井:スタジアム：バーンっ！！

記者：最終回はピンチを迎えましたが、青山投手が締めました。
監督：まあね。今日はいいボールを投げていたよ。

記者：昨日と違い、今日はリリーフ陣が良い働きでしたね。
監督：（緊迫した場面で）緊張感が違うからなのかな。（8回）ジム（ハウザー）がきちっと投げてくれたのが大きいね。ゲッツーが大きかったね。

記者：先発のダックワース投手は、いかがでしたか？
監督：あれだけ試合を作ってくれているからね。昨年から大荒れに荒れるようなことがないから、計算が立ちやすい（安心しているよ）。まあ、それよりも、銀次と慎太郎が不甲斐ないな（バントミス・進塁打／好機の打撃）。昨年使い続けた2人が情けない。

記者：8回の決勝点はジョーンズ選手の全力疾走（内野安打）がきっかけでした。
監督：あいつが日本に来て初めて全力で走っているのを見たよ（笑）。

記者：そのあと（ノーアウト1塁）続く牧田選手はバントでした。
監督：8回だったし、あと一点取ればなんとか・・と思っていたからね。うちにはクリーンナップが2つあるから。（松井）稼頭央・嶋とね。