藤田一也選手 ヒーローインタビュー
記者:なんと5安打、自身初の4打点!藤田選手です。おめでとうございます!
藤田:ありがとうございます!
記者:昨日の敗戦から今日はやり返してやったというところですが、今の気分はいかがですか?
藤田:本当に昨日は情けない試合だったので、どうしても今日は勝ちたいなと思っていたので、結果がでてよかったです。
記者:そして昨日に続いて今日、追う展開となりましたが、まずは1本目のタイムリーあれで一気に雰囲気が変わったんじゃないですか?
藤田:そうですね、今日は1番のヒジリーが3本打ってくれて、それに乗っていけたかなという感じですね。
記者:そして一気に逆転勝ち越しへといかなければならないあの場面、第3打席強い気持ちで打席に入れましたか?
藤田:2アウトだったんでどうしてもヒットが打ちたいという気持ちで打席に入った結果、いい結果に繋がりました。
記者:5安打という内容なんですが、かつて一度あるようなんですけど覚えていますか?
藤田:そうですね、横浜時代に一度あります。楽天でも打てるとは思わなかったですね。
記者:その5安打4打点という成績ですが、自身の中では実は昨日まで15打席ノーヒットという苦しんだ時期もあったんですよね?
藤田:そうですね、ソフトバンク戦のビジター・・・不甲斐ない結果で帰ってきたんで、このKスタでいい結果が出て良かったです!
記者:昨日まで4連勝のチームが一旦勢いが止まりかけましたが、今日の勝利はチームにとってもそして藤田選手にとっても本当に大きいんじゃないですか?
藤田:僕自身もチームもまだまだあきらめてないですし、良い勢いがついたと思います!
記者:スタンドからは「あきらめるな!」という声が飛んでいますが、さぁ、3位のソフトバンクまであと4ゲーム差というところになっていますが、逆転でのクライマックスシリーズ進出に向けてそして明日もロッテ戦があります。今後に向けて最後に気持ちをお願いします!
藤田:明日、東京ドームで遠征になっちゃうんですけど、ホームなのでこれる方はドームまで応援に来てください!そして、その後3位のソフトバンクと3連戦がKスタであるので、それに勢いがつけるように明日東京ドームで戦っていきたいと思います。今日は本当にありがとうございました!
星野仙一監督 試合終了後記者会見
記者:点が欲しい時に中堅どころが頑張りましたね。
星野:うーん・・・どうなんだろうな。釜田は駄目だあんなんじゃ。先に滅多打ちにされたらあかん。