辛島 航選手 ヒーローインタビュー
記者:今日のヒーローは5勝目を挙げた辛島投手、そして決勝ホームランのフェルナンデス選手です!おめでとうございます!
辛島・フェルナンデス:ありがとうございます!
記者:チームの連敗を止める大事な勝ち星を挙げました。今の気持ちはどうですか?
辛島:嬉しいです。
記者:今日はどんな気持ちで試合に臨みましたか?
辛島:勝ちたいという強い気持ちを持って投げました。
記者:これまでのマウンド以上に強い気持を持って臨めましたか?
辛島:ハイ。
記者:前半からランナーを背負う展開が多くありましたが、どんな気持ちでマウンドに上がっていたのでしょうか?
辛島:ホームランを打たれてしまったのですけれども、それ以降は失点をしないようにと投げました。
記者:しっかりと粘り切ることが出来ましたけれども、今後に繋がるピッチングになりましたか?
辛島:ピンチがずっと続いてという感じでしたので、そこから粘れたというのは大きいと思います。
記者:今後に向けて一言お願いします。
辛島:今日の様に粘り強く投げて勝てるように次も頑張りたいと思います。
フェルナンデス選手 ヒーローインタビュー
記者:2ヶ月以上無かったホームラン。打った感触はどうでしたか?
フェルナンデス:本当に待ちに待った1本だったから嬉しかったよ!これからもどんどんホームランを狙うけど、それよりもまずはチームの勝ちに貢献出来るプレーを心がけて頑張るよ!
記者:そういった意味では今日は決勝点。貴重なホームランだったと思いますがいかがですか?
フェルナンデス:千葉で結果的に3連敗してしまって今日はどうしても負けられない一戦だったし、辛島投手が一生懸命投げていたからなんとか援護をしたかったんだ。1本ホームランを打てて良かったよ!
記者:去年はライオンズの一員として快進撃に貢献しました、そういった活躍を楽天イーグルスファンが期待しています。今後に向けて一言お願いします。
フェルナンデス:どこのチームにいても最後まで一生懸命プレーするという事を心がけているから、今年も残り少ないけどなんとか楽天イーグルスのプレーオフ進出に貢献していきたいと思っているよ!
記者:最後に勝利の儀式で締めたいと思います!「3・2・1!」
辛島・フェルナンデス・スタジアム:(バーン!!)
星野仙一監督 試合終了後記者会見
記者:フェルナンデス選手から6月6日の阪神戦以来となる第3号ホームランが出ました。
星野:チェンジアップを上手く振り抜いたという感じだけどね。6月6日以来か・・・。もう数時間で9月だから。でも勝ち越し打だから、しっかり仕事をしたね。
記者:辛島投手は7回2失点、投球を振り返っていかがですか?
星野:ぼちぼちかな。あの若さで100球近くでバテるようでは駄目だな。毎回ランナーを背負ってるからバテるのであって。打たせるということを勉強すればそこそこいけると思うけどね。
記者:球数がやはり多かったですね。
星野:ランナーを出して慎重に慎重に投げるものだから、そこのところをもう少し勉強すればね。打たせて取るということをもっと考えないといけない。
記者:星野監督は今日の勝利で通算1035勝、歴代11位となりました。
星野:そんなの全然興味ないよ(笑)。
記者:明日からも大事な戦いが続きます。1戦1勝で頑張って欲しいです。
星野:うん。そうだね。