試合情報

記者：まずは3連勝で7勝目、釜田投手です！
釜田：ありがとうございます！

記者：初めて3連勝です！いかがですか？
釜田：そうですね、先週が良いピッチングができたので今週もしようと思って投げました。

記者：（ここで隣にいた草野選手が釜田選手に耳打ち）今何を耳打ちされました？
釜田：草野さんのナイスプレーで勝てました！！

記者：今日は3回以降、立ち上がりからガラッと変わった感じに見えたんですが、何か修正・変化はあったんでしょうか？
釜田：コントロールがうまくいってなかったので、3回まではバラバラだったんですけど、4回以降はしっかり投げる事が出来ました。（またしても隣りの草野選手が釜田選手に耳打ち･･･）草野さんのナイスプレーでリズムに乗ることができました！！（笑）

記者：これで8月に入って3連勝ですね。腕の振り・強い振りができるフォームを求めているという話がありましたが、今日はそういう意味ではどうだったんでしょう？
釜田：5回以降はそういうピッチングができたんじゃないかと思います。（草野選手による三度目の耳打ち･･･）草野さんがよく声をかけてくれたので、良いピッチングができましたっ！（笑）

記者：そのフォームなんですが、自分のものにできた感じですか？
釜田：だんだんと自分のものになって行くんじゃないかと思います！

記者：さぁ、そしてこのイーグルスターのユニフォームで3連勝。このユニフォームも非常に自分のものになったんじゃないかと思うんですがいかがですか？
釜田：そうですね、はい･･･ふふふ（笑）

記者：ローテーションからいきますとこのユニフォームでは最後の戦いとなったと思うんですが、夏の良い思い出になったんじゃないでしょうか？
釜田：そうですね。夏の良い思い出になりましたし、もう一回ユニフォームが変わっても良いピッチングがしたいなと思います！

記者：続いては草野選手です！（スタンドのイーグルスファンから草野コール）この声援をお聞きになっていかがですか？
草野：いや～もう･･･ただいまですっ！！ようやく帰ってくることができたので、そういう中で良いプレーができてよかったと思います！

記者：初スタメンで初めてヒットが出たときの気分というのは振り返っていただいていかがでしょう？
草野：久しぶりのゲームだったので多少緊張はあったんですけど、皆さんの声援が一際大きく迎え入れてくれたので打つことができました！

記者：最初のヒットの後、牧田選手のヒットで一気に3塁まで進みました。先制点に繋がる大きなプレーだったと思うんですが、あの走塁を振り返ってみていかがですか？
草野：肉離れをしたのでしっかりケアして今日の試合に臨んだんで、いっぱい走りました！

記者：今日は守備機会も多くて本当に釜田投手を支えましたよね？
草野：そうですね～、釜田が一生懸命投げてたんでなんとか親父組が頑張って盛り上げてあげないと。ルーキーなんで！良かったと思います。

記者：これから終盤、クライマックシリーズ進出に向けては草野選手がもつ経験というのが欠かせなくなるんじゃないかと思うんですが、そのあたりいかがでしょう？
草野：ん～･･･たいして経験持ってないですけど（笑）まったくあきらめてないですし全然狙える場所にいるんで。一戦一戦大事に戦っていきたいなと思っています。

記者：厳しい戦いが続きますけど、今後に向けて一言お願いします！
草野：先ほども言いましたけど、まだまだ全然（クライマックスシリーズに）いけると思いますんで、また皆さん熱い声援を釜田にも僕にもお願いします！！

記者：ありがとうございます。さぁそれではお二人に「バーン」で締めていただきたいと思います。皆さん準備はよろしいでしょうか？お二人もよろしいですか？それでは3・2・1でお願いします！「3・2・1！」
釜田・草野：（バーン！！）

記者：先発の釜田投手は、完封こそできませんでしたが、先発の役目を果たしました。
星野：完封はさせないつもりだったよ。球数が球数だったから。ただあの形で降りるようではまだ駄目だな。あそこで踏ん張って9回で代わるとかね。

記者：それでも投手陣の中で一番勝ちが期待できるのではないですか？
星野：失礼なこと言うなよ。みんな勝ちを期待してるんだから（笑）。

記者：ベテラン・草野選手のスタメン起用がうまくいきましたね。
星野：今まで休養十分だしね。一ヵ月半前に上げたら、すぐ走って肉離れとか。そんなことで、少しは働いてもらわないとね。

記者：明日から首位・北海道日本ハムとの3連戦です。今日の勝利で弾みがつきそうですね。
星野：弾みがつくかつかんか、ピッチャー次第だね。