ヒメネス選手 ヒーローインタビュー
記者:5月4日ぶりの3勝目、おめでとうございます!
ヒメネス:どうもありがとう!
記者:今日はどんな思いで挑んだのでしょうか?
ヒメネス:連勝できたことが一番嬉しいね。なによりホームで勝てた事が本当に嬉しいよ!ここに立てて幸せだよ。
記者:このところなかなか勝ちに恵まれない試合が続きましたが、ここまでどんな思いで投げてきましたか?
ヒメネス:毎回ベストな準備をして登板するだけだから、結果はあとから付いてくるものだと信じているんだ。今日は本当はもう少し投げたかったんだ。ブルペンの方に申し訳なかったね。でもリリーフ陣が後を抑えてくれたので感謝しているよ。
記者:今日はランナーを出しながらも、しっかり抑えていましたね。
ヒメネス:僕達の仕事はスコアボードにゼロを並べる事が一番の仕事だと思うし、今日はランナーを出してしまっていたけど粘れたので良かったよ。あとは打撃陣がいい仕事をしてくれて、こうやって投打のバランスがしっかり保てれば、これからクライマックスシリーズも目指せるし、その後の優勝もついてくると信じて一生懸命頑張るよ!
記者:次に向けて意気込みをお願いします。
ヒメネス:さっきも言ったけど、自分は試合を作るために一生懸命準備をして、マウンドに登れば一生懸命投げるから、これからも応援ヨロシクオネガイシマス!
星野仙一監督 試合終了後記者会見
記者:初回に2点を先制し、継投で逃げ切りました。
星野:うーん、(6回表)大松のところで代えたらよかったなと後悔してるけどね。後のピッチャーが良く頑張ってくれたね。
記者:6回の1アウト2・3塁を1点に抑えたところが大きかったのではないですか?
星野:初回からノーアウト1・2塁とか、2回もノーアウト1・2塁とか、いつか取られるだろうなという感じで、ヒメネスもずいぶん長い間勝っていないものだからね。今日の勝ちでずいぶん気分も変わると思うけどね。
記者:青山選手は20日振りのセーブを挙げました。
星野:20日振り?今日は良かったよ。うん、今日は良かった。
記者:これで2連勝です。明日の釜田投手に良い形で繋げられたのではないですか?
星野:昨日は3-2、今日は2-1、明日は1-0か。そう願いたいな(笑)。