試合情報

記者：プロ入り初完投勝利おめでとうございます！今の気持ちを聞かせてください。
釜田：ありがとうございます！ファンの皆さんの熱い声援があったからこそ出来た事だと思います。ありがとうございました！

記者：しかも、相手が前回ノーヒットノーランで悔しい思いをした杉内投手に投げ勝っての完投勝利、喜び倍増ではないでしょうか？
釜田：本当にすごい投手なので、試合で投げているんですけれども良い所を盗めればいいなと思って投げていました。勝てて嬉しいです！

記者：強力巨人打線に9回投げ切って1失点、振り返っていかがでしたでしょうか？
釜田：本当に技術だけではないと思っていましたので、終盤からはどんどん気持ちを前面に出して抑えました！

記者：次は完封も期待して良いでしょうか？
釜田：完投したので次は完封を狙います！頑張ります！

記者：最初の打席、どんな思いで打席に入りましたか？
ガルシア：リラックスして打席に入ろうと思っていたよ。前回杉内投手にやられていたからなんとか早めに先制点をと思って打席に入ったんだ。良い結果が出て本当に嬉しいよ！

記者：チームは2010年から対ジャイアンツ戦8連敗という中、悪い流れを断ち切る素晴らしいホームランだったと思います。
ガルシア：2010年以来勝っていなかった事は知らなかったよ。でも本当に今日は釜田投手が最初から最後まで全身全霊を込めて一生懸命投げてくれていたから、今日は彼の勝利だよ！

記者：今日は家族もスタンドに見に来られているという事で本当に素晴らしいプレゼントになったんじゃないでしょうか？
ガルシア：今日初めて来日してから試合を見に来てくれて、今どこにいるか見つけられないけど、家族の前でホームランを打てて幸せだよ！

記者：最後に一言ずつファンの方へメッセージをお願いします。
ガルシア：チーム一丸となって毎日一生懸命プレーするから、ファンのみんなも信じて最後まで熱い応戦をよろしく！
釜田：シーズンはまだこれからなので、もっともっと勝っていくので応援よろしくお願いいたします！

記者：釜田投手が巨人を相手に初完投でした。投球を振り返っていかがですか？
星野：すげえやつだな。

記者：5回の1失点以外は安心して見ていられたのではないですか？
星野：安心はしていなかったけど、自責点は0だからね。銀次がエラーしたから勝てるなとは思ったけどね（笑）

記者：釜田投手を9回のマウンドへ送り出す時の心境はいかがでしたか？
星野：もう最後まで行けと。あそこまでせっかく投げて、誰かが行って同点にされたとか、それでは足踏みしてしまうからね。自分で決着つけてこいと。昨年の田中と一緒だね。もうお前らは最後まで投げきれということだね。

記者：打線は初回に銀次選手のヒットからガルシア選手のホームランが出ました。
星野：チャンスはあったからね。もう少し点を取ってやらないとピッチャーがかわいそうだよね。ノーヒットノーランやられた後すぐ土を付けられたという意味では、何よりも釜田だね。

記者：今日6月17日は父の日ですが、孝行息子から大きなプレゼントをもらいましたね？
星野：ホンマやね（笑）