7/7 バファローズ戦 レポート
楽天イーグルスは接戦を制して連勝。
楽天は一回、松井稼の四球、聖澤の内野安打などで1死1、2塁とするとルイーズのタイムリーで1点を先制。高須のタイムリーでさらに2点を追加した。同点で迎えた5回には聖澤のソロが飛び出し勝ち越し、この1点が決勝打となり勝利。
先発・田中は3回までに3失点と苦しい立ち上がりも要所を抑えることで試合を運ぶ。
7回からは継投で逃げ切り体勢。9回にはラズナーが完璧に抑えて接戦を制した。
聖澤選手 ヒーローインタビュー
記者:ナイスバッティングでした。
聖澤:ありがとうございます!(歓声)
記者:序盤リードしていてジリジリと追い上げられて、大事な場面で一本打てましたね。
聖澤:そうですね、前の打席でチャンスを潰してしまったので、「何とか取り返してやろう」という強い気持ちで行きました。
記者:打った球はなんだったのですか?
聖澤:真っ直ぐです。
記者:今日は初回のバントヒット、その後もヒットが一本出て3安打ですね。
聖澤:そうですね、本当に自分らしさを出してこれから毎日ユニフォームを汚してプレーできたらいいと思います。
記者:聖澤選手の活躍もあってチームは久々に連勝。調べてみると6月11日以来の連勝ということになります。
聖澤:今日は本当に連勝できたことが一番いいことだと思います。
記者:それでは最後にファンの皆様にメッセージをお願いします。
聖澤:明後日からまた、試合が始まるので、この連勝を伸ばせるように、またご声援をよろしくお願いします(歓声)
星野仙一監督 試合終了後記者会見
ようやく勝ち負け交互の「オセロ」から解放された。
田中があれだけ良くなかったのは、3月のオープン戦以来だなぁ。
雨が降って悪条件だった長崎、3月6日の西武戦だった。どうもコントロールがハッキリしなかった。
青山がしっかりつないでくれた。
抑えは今適材がいないし、当面ラズナーでいく