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2011.06.25 SAT
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6/25 ライオンズ戦 レポート

楽天イーグルスは投打がかみ合い快勝。エース対決を制した。

楽天・先発は田中。初回は先頭打者にヒットを許すも後続を断って上々の立ち上がりを見せる。
7回に中村にソロホームランを許すも崩れることなく三振の山を築いた。
9回にはマウンドを美馬に託し守り抜いた。

打線は4回にルイーズのソロホームランで先制すると6回には西武先発の涌井を攻め立てる。
先頭の聖澤がサード中村の悪送球で出塁、松井稼の安打で無死一・三塁とするとルイーズの2点タイムリー2ベースで2点追加。
さらに高須の投手強襲のタイムリーで1点追加し涌井をこの回で退けた。
8回・9回にも攻めることで相手に付け入る隙を与えなかった。

田中将大投手 ヒーローインタビュー

記者:今シーズン7勝目をマークした田中将大投手です。ナイスピッチングでした。
田中:ありがとうございました!

記者:特にどのような意識を持ってマウンドに上がりましたか?
田中:昨日9回にあのような点の取られ方をして負けてしまったので今日は絶対に勝つんだという気持ちで初回から力を入れて投げました。

記者:ライオンズ打線に毎回の12奪三振、無四球という内容でした。振り返ってみていかがでしょう?
田中:そこまで良い感じではなかったのですが、要所要所をしっかりと投げることができて良かったですし、野手の方に点を取っていただいたので楽な気持ちで投げることができました。

記者:今日は今シーズン最多の9得点という記録です。
田中:本当に助かりました。

記者:これで自身は4連勝ということで波に乗れてるのではないでしょうか。
田中:自分のピッチングをしていれば必ず流れがくると思っていたのでこの調子で投げたいと思います。

記者:今日は涌井投手とのエースとしての投げ合いでした。重要な役割だと思いますがこのあたりはいかがでしょうか?
田中:僕は涌井さんを意識して投げましたけど涌井さんは僕のことを意識してくれてるかわかりませんが・・・勝ててよかったです。

記者:西武ドームには今日は3万人以上のお客さんが入りましたが、西武ドームでの勝利は久々です。
田中:前回の試合がどういう内容だったのか覚えているのですが、昨シーズンここで怪我をして昨シーズンを終えてしまったのでなんとしてもここで勝ちたいという気持ちはありました。

記者:たくさんのファンの皆さまがいらっしゃいました。是非、ファンの皆さまへ一言お願いします。
田中:たくさんの応援ありがとうございました!また明日も応援お願いします!

星野仙一監督 試合終了後記者会見

田中はコントロールが良く、ボールも走っていた。いつも通り、自分の投球をしてくれた。

打線はルイーズが火を付けた。

中盤以降のつなぎ。ああいう所でしっかり点を取っていかないと。細かなミスもあった。結果オーライを見逃して進歩はない。

前日の敗戦から切り替え、最多得点で勝つことができたのは評価できる。

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