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2011.05.15 SUN
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5/15 千葉ロッテマリーンズ戦 レポート

楽天イーグルスは打線が二桁安打を記録するなど快勝。

打線は、初回に幸先良く1点を先行。
2回にも山崎のタイムリーなどで一挙に4点を奪った。
ここまでの貧打からようやく開放され、聖澤が4安打、山崎と草野がそれぞれ2安打づつと打線が繋がった。
しかし、3回以降に1点も奪えなかったことは今後の課題か。

投手陣では、先発のラズナーが初回に足を痛めてしまい降板。
後を引き継いだ、小山、青山、美馬、サンチェスが見事な投球で相手打線をかわし、1点に抑えた。
初回に緊急登板となった小山が今季1勝目をあげた。

小山伸一郎選手 ヒーローインタビュー

記者:緊急当番となりましたが準備はできてましか?
小山:まだお昼食べたばかりで、消化してなかったのですが、逆にそれが力になったかなと。(笑)

記者:あの場面は結局は今シーズン最長の3回2/3というイニング数となりましたが。
小山:そうですね、今はこういう場所でやっているのでいつでも長いイニングいけるように準備していました。

記者:小山さんがマウンドに入って、味方が次に点を取ってくれました。いい流れになりましたね。
小山:何か持っていると思います。(歓声)

記者:いよいよ交流戦という形になるのですが、セ・リーグとの対戦を前にチームとしていい形になったのではないですか。
小山:これからどんどん勝って行って、交流戦で優勝してこの借金を早く返せるように頑張って行きたいと思います。

記者:もう一度交流戦を前に一言抱負をお願いいたします。
小山:今まではぜんぜんチームに貢献できなかったのですが、これからどんどんチームに貢献していきたいと思いますので応援よろしくお願いいたします!

星野仙一監督 試合終了後記者会見

タイムリーが出てつながった。久しぶりに見たね。「失敗を恐れず、初球から思い切って」とアドバイスしたが、序盤に結果が出た。
欲を言えば中盤以降の追加点だが、これでいい形で交流戦に入ることができる。
ラズナーの緊急降板を受けた小山が本当に良く投げた。彼が試合をつくった。

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