2011.05.01 SUN
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5/1 オリックス・バファローズ戦 レポート

楽天イーグルスはバファローズに大敗。Kスタ宮城での同一カード3連勝はならず。

楽天の先発はプロ初勝利を狙う戸村。一回にT-岡田のタイムリーで先制を許すと、三回には味方のエラーも絡み次々と失点。不運が続いたが、自らの制球も乱れて計7失点。自責点は「1」だっただけに、悔やまれる投球内容となってしまった。

打線は三回に横川、松井稼の2者連続ホームランで反撃の狼煙を上げるも、その後は五回に内野ゴロの間に1点を返すにとどまった。

なお、新外国人投手のサンチェスが八回に来日初登板。二死から長打を許したものの、後続を断ち無失点。150キロ台を連発して三振を奪うなど、上々のデビューとなった。

星野仙一監督 試合終了後記者会見

記者:今日は序盤に先発投手が崩れてしまう展開になってしまいました。
星野:若いピッチャーが投げているのだから、バックがしっかり守ってやらなきゃいけない。エラーはつきものだけどな。ただ、あそこ(3回表)を踏ん張らないとチャンスはなくなるよ。大きな課題だな。

記者:サンチェス投手が来日初登板でしたが、いかがでしたか。
星野:今日の見所はサンチェスと横川のホームランだけだよ。後は何もない。

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