2011.04.22 FRI
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
0
2
0
0
0
0
2
0
0
0
2
1
0
0
0
0
R
H
4
11
3
10
観客数:5,633人| 【審判】球審:山本貴則 塁審(一):栁田昌夫 塁審(二):良川昌美 塁審(三):山路哲生
4/22 北海道日本ハムファイターズ戦 レポート
楽天イーグルスは土壇場で1点のリードを守れず逆転負け。3連敗を喫してしまった。
先発・田中が立ち上がりからいまひとつピリっとせず、四回に小谷野、ホフパワーにソロホームランを浴びて2点を失う。それでも打線が援護し、直後に松井稼の安打と敵失などで一死二、三塁とすると、山崎が2点タイムリーを放ち同点に追いつく。続く五回は、草野、松井稼の連打で無死一、二塁とすると、セカンド田中賢の送球エラーで勝ち越しに成功した。
その後、田中は走者を許しながらも粘りの投球でしのぎ、北海道日本ハムに得点を許さず。楽天は八回途中から抑えのスパイアーを投入する執念を見せたが、九回にそのスパイアーが捕まる。ホフパワーの安打、二岡の内野安打などで二死一、二塁とされると、田中賢、陽にタイムリーを浴びて試合をひっくり返されてしまった。
星野仙一監督 試合終了後記者会見
記者:厳しい展開になりましたが、ポイントは何だったでしょうか?
星野監督:まったく厳しくない。勝てるゲームだった。
記者:チャンスを作りましたが、もう一本が出ませんでしたね?
星野監督:いつも言うように執着心、執念、そういうことがよく分かったでしょ。
記者:5回裏はもう1点取れましたね。
星野監督:シチュエーションはいっぱいある。強さが足りない。
記者:スパイアーはイニングを初めてまたぎました。
星野監督:チャンスで1点でも取れていたらね。スパイアーは可哀想だ。気の毒だった。