試合情報

雨天中止の後の対ライオンズ15回戦。
逆転を繰り返す接戦、楽天イーグルスはあと1本が出ず惜敗。

イーグルスの先発は、永井。
5回までを2安打零封と、完全にライオンズ打線を抑え込む。
しかし6回、ヒットと四球で1死満塁のピンチを招き、元チームメイトのフェルナンデスに犠牲フライで先制を許す。
1点を追うイーグルスは、その直後の6回裏に主砲・山崎武に第21号となる2ランホームランで逆転。
その直後に永井が、ライオンズ上本にまさかの被弾で、再逆転を許してしまう。
その後も両チーム1点ずつ点を重ね、均衡した接戦を繰り広げるも、8回途中から登板した守護神・シコースキーを攻略できず、雨天中止を挟み連敗を喫す。

記者：試合を振り返っていかがですか？
ブラウン：永井は良く投げていたけど、上本には浮いたカーブ以外打たれないと思っていたら、浮いたカーブがいってしまった。あの失投は悔やまれる。逆転2ランで盛り上がっただけにね。

記者：永井投手はいかがでしたか？
ブラウン：調子は良かった。失投をのぞけば、制球も良かった。攻撃陣のサポートが少なかった中で、自分の仕事をよく果たしてくれたと思う。