2010.08.06 FRI
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8/6 ファイターズ戦レポート

楽天イーグルスは中盤から投手陣が踏ん張れず、ファイターズ打線に2ケタ安打を許し惨敗。

打線は初回、内野安打と死球で2死1,2塁の場面で、ルイーズが貴重な2点タイムリーを放ち先制。
4回には聖澤の2点タイムリーで、防御率1点台を誇るダルビッシュから4点を挙げる。

一方先発のラズナーは、4回を1失点とまずまずのピッチングを見せるも、5回に3連打を浴びて1点差に詰め寄られる。

6回からマウンドを託された栂野が、打撃好調の中田に同点弾を浴びて試合を振り出しに戻されてしまう。
7回から登板の佐竹が振り逃げ、ヒット、四球で無死満塁のピンチを招き、ブラウン監督はたまらず青山を投入。
しかし4番小谷野に犠牲フライ、5番糸井にタイムリーを浴びると、7番中田に2打席連続となる3ランホームランを放たれ試合を決定付けられてしまった。

決して調子が良かったわけじゃなかったダルビッシュからもぎ取った4点を守りきれなかったイーグルスは、8月初めての黒星で連勝は4でストップ。

マーティーブラウン監督 試合終了後記者会見

記者:試合の主導権を握っていただけにもったいない試合となりました。
ブラウン:ダルビッシュ投手は1試合に大量得点をとることができない投手だけに、4点を取った時点で勝ちにいかねばならない試合だった。

記者:先発投手が降板した鬼門の6回でしたが。
ブラウン:6回は同点にされたが、今日の敗因は7回だよ。
役割からすれば青山は8回に投げて欲しい投手。ブルペン陣は常にいい結果を残してきたが、7回はミスもあり失点につながった。攻撃陣はしっかりと仕事をしたし、投手陣が踏ん張れなかった。
今日はそこだけだよ。

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