2009.08.01 SAT
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観客数:27,733人| 【審判】球審:栄村孝康 塁審(一):中村稔 塁審(二):秋村謙宏 塁審(三):東利夫
8/1 マリーンズ戦 レポート
楽天イーグルスは終盤に3点差を追いつくも惜敗。
先発の永井が初回に守備の乱れから失点すると、3回には満塁から竹原に走者一掃となるタイムリーツーベースを浴びてリードを広げられる。その後、永井は要所を締めて、得点を許さず。
一方の打線は、マリーンズ先発の小野を打ちあぐね、5回にセギノールのタイムリーツーベースで1点を返すのみ。しかし、終盤の8回に敵失から1死1・2塁とすると、代打・宮出が起死回生の同点3ラン。ベンチワークが見事にはまり、試合を振り出しに戻した。
ところが、楽天は中継ぎ陣が踏ん張れず。直後の8回、3番手の有銘が1死1・3塁のピンチを招いて降板すると、続いて登板した小山が代打・福浦に決勝のタイムリーツーベースを浴びてしまった。
野村克也監督 試合後記者会見
記者:8回に宮出選手のホームランで同点に追いついたんですが、同じ8回に勝ち越されてしまいました・・・。
野村:ただ面白くしただけじゃん・・・。有銘があんなにベニーを怖がるとは思わなかった・・・。
逃げたらダメですよ。ここで使った監督が悪いんだから、気にせず投げろって。「こんなとこで使った監督が悪い!」って思えば良いんだよ。
記者:初回に中村真人選手が一度捕ったボールをこぼし、6回には渡辺直人選手がせっかくのヒットをアウトにされてしまったシーンがありました。
野村:もう珍プレーは随分見てきました・・・。見飽きたよ・・・。50年やってきたけど、考えられないプレーが出るもんだね。