試合情報

楽天イーグルスは序盤のリードを継投で守り、6/26～28オリックス戦以来のカード勝ち越し。

楽天は初回、リンデンの先頭打者アーチ、山崎武のソロで2点を先制。ライオンズ先発・西口の立ち上がりを捕らえた。1点差とされた6回には、鉄平の内野安打と盗塁で1死2塁とすると、草野がタイムリーを放ちリードを広げた。

先発・長谷部は4回に中島にソロを浴びるも、ストライク先行のピッチングでライオンズ打線を封じる。7回に初の四球を許すなどでピンチを招き降板するも、連打を許さず。楽天はその後の3イニングを、青山、有銘、福盛でパーフェクトリリーフ。逃げ切りに成功した。福盛が日本球界復帰後、初セーブをマーク。

記者：今日のヒーローは先頭打者アーチを放ったリンデン選手です！　おめでとうございます！
リンデン：今日は非常にいい試合でした！　自分も打つことができて嬉しかったし、チームにいい流れを引き込めたネ。

記者：初回はどのような気持ちで打席に入ったのでしょうか？
リンデン：甘い球を逃さないようにと、集中して打席に入ったヨ！

記者：このところリードオフマンとして活躍されています。
リンデン：ラッキーもあり、よく出塁できています。少しでも多くホームに還ってチームに貢献したいネ！

記者：これから暑い夏に入ります。リンデン選手とっては好きな季節でしょうか？
リンデン：暑くなればなるほど自分の力を発揮できます。どんどん暑くなって欲しいですネ！

記者：すぐ上にいる西武に勝ち越しましたね。
リンデン：3連勝は非常に難しいですが、2つ勝てたのは良かった。仙台に帰っても最低2つは勝ちたいネ！

記者：東北の楽天ファン、そして西武ドームに駆けつけてくれたファンにひと言お願いします！
リンデン：オールスターまでの6試合全て勝てるように、これからも活躍したいデス！

記者：先制パンチが効きましたね。
野村：ソロホームランだからな。2ランとか3ランなら良いんだけど。効率の悪いホームランだよ。

まぁ、長谷部が良く耐えたな。立ち上がり悪くて失敗していた教訓があったのか、初回から飛ばしていた。今日は良かったね。

記者：1番にリンデンを置いているのが当たっています。
野村：1試合1本は打っているから、何番が良いかね。クリーンアップを打たせるという案もあったが、コーチ陣に賛成する人がいなくて。うまく回っているように思わないけど、適材適所のバッターがいない。打線が線になってくれない。

記者：1点差に迫られた後の草野選手のタイムリーが効きました。
野村：あの1点は大きかった。嫌な予感がしていたから、あの1点は大きかった。

記者：今日は安心して見ていられたんじゃないですか？
野村：監督に安心は無い。マイナス思考ばかり考えるから、10-0くらいになったら安心する。ゲームセットまでは安心できん。

記者：久しぶりの勝ち越しですね。
野村：久しぶり？

記者：5カードぶりです。
野村：そんなに久しぶりじゃないじゃん。楽天としてはいつもの事じゃん。

記者：でも、勝ち越して、明日マー君と言うのは良い流れですね。
野村：何でマー君って知ってるの？？

記者：予告先発が出ています。
野村：・・・、パ・リーグはつまらない。奇策が使えない。弱いチームは奇策を使わないといけない。最下位のチームばかりやっていたから、それを凌いできた。