2009.04.19 SUN
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観客数:21,561人| 【審判】球審:川口亘太 塁審(一):秋村謙宏 塁審(二):栁田昌夫 塁審(三):栄村孝康
4/19 バファローズ戦 レポート
楽天イーグルスは投打ともに精彩なく、バファローズに大敗を喫した。
先発ラズナーが2回に、ローズにソロ、フェルナンデスに2ランを浴びて3点の先制を許す。4回には死球から崩れ、フェルナンデス、日高にタイムリーを許し降板。さらに代わった渡邉恒がカブレラに3ランを許すなどで、この回8失点と、序盤でゲームを決定付けられてしまった。
打線はバファローズ岸田の前に6回まで散発3安打と元気なし。終盤の好機も、バファローズの堅守に阻まれるなどで得点できず。初回の走塁ミスも大きく響き、岸田にプロ初完封を献上した。
野村克也監督 試合後記者会見
野村:ハァ~ァ、スミマセンね、いつも楽天野球で・・・。
負けるのは仕方が無いんだけど、ミスの内容がいつも一緒・・・。
記者:前回好投したラズナー投手がオリックス打線につかまってしまいました。
野村:コントロールは良いんだけど、球威が無いんだよ。毎回ホームラン打たれる。この前の一点もそうだろ?
フェルナンデスにしっかり打ち返されたな。本当は、あれはピッチドアウトなんだけど、中に入ってきて、フェルナンデスに手を出された。ローズ、カブレラに対してラズナーはちょっとキツかな。オレがキャッチャーでも抑えられない。
記者:これでパ・リーグ全チームと一通り対戦が終わり、貯金2と言う結果です。
野村:上出来でしょう?
記者:手ごたえはいかがでしょうか?
野村:手ごたえって何の手ごたえ? 優勝? ちょっと取材足りないんじゃない? とてもそのレベルじゃないよ。
ただ、ただ、頭抜けたチームがいないから、チャンスはある。