2009.04.16 THU
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4/16 マリーンズ戦 レポート

楽天はマリーンズの一発攻勢に沈み、4時間半に迫る延長戦を落とした。

楽天は1点のビハインドで迎えた6回、鉄平、セギノールの連続タイムリーツーベース、山崎武のタイムリーで3点を奪い逆転に成功。1点差とされた7回にはセギノールの2点タイムリーツーベースで突き放した。

しかしその裏、4番手・木谷が、西岡にソロ、里崎に2ランを浴びて同点とされ、3点のリードを守れず試合は延長戦へ。

10回、今度は6番手・小山が踏ん張りきれず。先頭の今江に四球を許すなどで1死満塁とされると、井口に満塁ホームランを浴び、痛恨のサヨナラ負けを喫した。

野村克也監督 試合後記者会見

野村:これが楽天野球だ! どっちが最下位だ? しっかし、簡単にホームラン打たれるもんだな。

記者:小山投手の制球が定まりませんでした。
野村:コントロールは元々良くない。球の勢いで勝負するタイプなんだけど、今年は良くない。

記者:永井投手がまさかの危険球退場でした・・・。
野村:左バッター3人ともインコースを攻めて、ぶつけている・・・。嶋らしいなぁ・・・。

記者:打線はセギノール、山崎武選手と当たりが戻ってきました。
野村:うまくつながったんだけどねぇ・・・。ピッチャーがいない、後半に投げる。

記者:これから「やりくり野球」になって行くのでしょうか?
野村:色々な考え方があるけど、3連敗しなくて良かったね。先は長いから楽観しないと。

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