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2008.07.17 THU
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7/17 ファイターズ戦 レポート

楽天イーグルスはファイターズ先発・ダルビッシュに封じられ、6月29日以来の連勝ならず。

先発はドミンゴ。初回、森本の安打、犠打で1死2塁とされると、田中にタイムリーを許し先制点を失う。同点の5回には、2死2塁から田中にタイムリー2ベース、高橋にタイムリーを浴びて2点のリードを奪われた。

打線はダルビッシュの前に2ケタ三振を喫するなど、手も足も出ず。計4安打に封じられ、得点は5回リックのタイムリー内野安打のみ。わずか89球で完投を許した。

野村監督 試合後コメント

野村:手も足も出ない、以上!

記者:残念な結果に終わりましたね。
野村:全然残念じゃないよ。力がないのは仕方がない。今年も(ダルビッシュ投手の投げ方をたとえて)フェンシング中毒だ。フェンシングって体重別になったんじゃない? 野球もそうして欲しいよ。スピード別とかね。いいアイディアでしょ?

記者:ダルビッシュ投手に4安打に抑え込まれました。
野村:コメントのしようがない。フェンシング投法に手も足も出ません。

記者:ドミンゴ投手は5回の2失点がもったいなかったですね。
野村:あわよくば0点に抑えてくれれば(と思っていた)。それしか勝てないでしょ。よく1点とってくれたよ。情けない話だけどね。指をくわえて見ているしかないというのはプロとして悲しい話だ。

記者:明日から仙台に戻ってソフトバンク戦ですね。
野村:ソフトバンクも調子がいいんでしょ? 西武に勝っているもんね。今日の試合のことは忘れて、明日から再スタートだ。

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