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2008.07.12 SAT
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7/12 マリーンズ戦 レポート

田中の149球熱投も実らず、楽天イーグルスは4連敗を喫した。

先発の田中は初回を併殺で切り抜けるも、2回に捕まる。里崎、大松に連打を許し無死2・3塁とされると、ベニー、橋本にタイムリーを浴びるなどで先制を許す。さらに味方の守備の乱れから失点を重ね、この回5点を奪われた。

打線は4回に嶋、渡辺直の連続タイムリーで2点差まで詰め寄る。すると続投した田中が立て直し、8回まで無失点でしのぐ。しかし9回、西岡に手痛いタイムリーを浴びてリードを広げられた。最終回、楽天は高須のタイムリーで1点を返すも、反撃はここまで。

野村監督 試合後コメント

記者:最後は粘りを見せましたが、序盤の大量失点が響きましたね。
野村:そうかな。粘りを見せられたのかな。

記者:田中投手が失点を重ねてしまいました。
野村:私の責任です。キャッチャーは三者三様だけど・・・。

記者:井野捕手の課題を教えてください。
野村:経験不足だね。キャッチャーは基本的には当たり前がない。表よりも裏をかきたがる。例えば2回、先頭バッターを出したらいけないのに真っ直ぐをポーンとヒットにされてね。次の大松はもちろんつなげて欲しくないのに、カウントを取りに行って打たれてしまう。それで田中が動揺したんだ。まあ、悪いときはこういうもんだよ。

記者:攻撃の方では成瀬投手から4点を奪いました。
野村:最近の成瀬は良くないって聞いていたからね。でもいきなり5失点はきついね。

記者:渡辺直人選手、山崎選手にヒットが出ましたね。
野村:まあ、バッティングというものは期待しちゃいけないんだよ。バッティングというものは水物だからね。それよりもつないでつないでいかなければならないんだ。同じ目的に向かって行ってほしい。それが監督として望むことだよ。

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