2008.07.09 WED
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観客数:11,953人| 【審判】球審:橋本信治 塁審(一):佐藤純一 塁審(二):東利夫 塁審(三):丹波幸一
7/9 バファローズ戦 レポート
5時間に迫る総力戦も決着つかず、今季初の引き分け。
楽天は4回、3四球などで2死満塁とすると、中島、高波が連続の押し出し四球を選び2点を先制。先発・片山は毎回のように走者を許しながらも、後続を断ち5回まで無失点。しかし6回にカブレラにタイムリーを許し1点差とされると、続く6回には一輝にタイムリーを浴びて同点とされた。
その後、両チームの投手陣が踏ん張り試合は延長戦へ。楽天は細かい継投でバファローズ打線を封じるも、打線が6回以降2安打と沈黙。9回、12回にはサヨナラの好機を逸するなど決め手を欠いた。
野村監督 試合後コメント
記者:あと一本のところでタイムリーが出ませんでした。
野村:迷ったところにポイントが来るね。嶋を2番に入れたところがね。(もうひとつ)迷ったんだ。沖原をそのままにしようか草野にしようか。
労多くして益なし。本当は少しぐらいは出るはずなのに。全くなしだよ。
記者:タイムリーが出ませんね。
野村:相変わらず。楽天の十八番だ。タイムリー欠乏症だよ。(12回は)せっかく(相手が)ワイルドピッチでお膳立てしてくれているのに・・・・・・。ポンと当てるだけで前に飛ぶんだから。そういうことを考えていない。外野フライは力いっぱい振らないと打てないと思っている。相手の力を利用してポンと(打てば外野フライが飛ぶ)。柔道のごとく、相手の力を利用しないと。
記者:投手陣はよく踏ん張ったと思います。
野村:片山はよく踏ん張って頑張った方だね。(でも)接戦になると恐い。スピードがないからね。