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2008.06.27 FRI
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6/27 ホークス戦 レポート

楽天イーグルスは2度のリードを守れずサヨナラ負け。

楽天は初回、高須が2号ソロを放ち先制。同点とされた6回には、フェルナンデスが通算150号となるソロホームランを放ち、勝ち越しに成功。しかしその裏、先発ドミンゴが小久保に犠飛を許して再び同点とされた。

8回、リックの内野安打、敵失、山崎武の四球で無死満塁と勝ち越しのチャンスを演出した楽天。しかし、後続が倒れ得点ならず。すると9回、5番手小山が、2死から松田に四球、山崎に安打を許し1・3塁のピンチを招く。ここで本多にタイムリーを浴び、今季ホークスに3度目のサヨナラ負けを喫した。

楽天は毎回走者を出すも、あと一本が出ず10残塁。拙攻が響いた。

野村監督 試合後コメント

野村:野球の知識が薄い。そういうのが、今日のような試合になると出る。最後はその典型。ストライクを欲しがる状況じゃない。追い込んだつもりでいかないと。

藤井といい、チャンスでの吉岡といい、全てベテラン。若い頃の教育がいかに大切かと思う。鉄を熱いうちに打ってなかった。

記者:8回の満塁の場面は何か指示を出しましたか?
野村:俺は出してない。打撃コーチに任せている。

記者:2回にはバントの失敗がありましたが。
野村:いつものことだけどバントの失敗が多すぎる。細かいことが出来なさ過ぎる。ピッチャーの前にバントするのは恥ずかしくて話にならない。ぼやきたくいないが、ぼやきたくなる。何を考えてやっているのか。プレー一つ一つが幼稚すぎる。問題が多すぎる。必死さがない。

記者:貯金がなくなりましたね?
野村:そんな問題じゃない。そういうレベルのチームじゃない。発展途上でもない。将来楽しみだな、というのが見えてこない。

この前の負けもフォアボールからだったでしょう?自分を慰めようと諦めてもしょうがない。いつも言うように投手の第一条件がない。強靭な精神力。「クソッタレ、打てるなら打ってみろ!」というのが伝わってこない。マー君ぐらいだな。皆、真面目で大人しい。問題児がいないから監督は楽だけど、喧嘩して勝負してるんだから大人しいと勝てない。

記者:8回の継投は上手くいきましたか?
野村:適材適所というのがない。青山も小山もストッパーは無理。8回、9回の適任者がいないんだ。

九州は方位が悪いのか?サヨナラ付いている。
(報道陣に向かって)さよなら。

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