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2008.06.17 TUE
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6/17 タイガース戦 レポート

終盤にリードを守れず連敗。交流戦優勝を争う楽天には痛い一敗となった。

楽天は1点をリードされて迎えた4回、山崎武、フェルナンデスの連打で1・2塁とすると、中島のタイムリーで同点に追いつく。さらに1死3塁から、山崎隆のプロ初打点となる犠飛で勝ち越しに成功した。

先発ドミンゴは先頭打者を4度出塁させるも、失点は3回エラーによる1点のみ。我慢の投球で6回をしのいだ。7回、楽天は永井を2番手に送る必死のリレーで逃げ切りを図る。しかし、代打・林の安打、赤星の四球などで1死2・3塁とされると、3番手川岸が新井に犠飛を許し同点とされた。

それでも8回、粘る打線はウィリアムスを攻略し、山崎武のタイムリーで1点を勝ち越し。しかしその裏、1死1・2塁のピンチを招くと、5番手小山が踏ん張りきれず、代打・高橋光に2点タイムリー2ベースを浴びるなどで3点を失い逆転を許した。

野村監督 試合後コメント

記者:小山投手はいかがでしたか?
野村:ストッパーはストップウォッチ。押してみないと分からない。未完成。課題が多い。目一杯戦っていて余裕がない。選手も一杯一杯やって力がつく。まだそういう段階じゃない。駒も揃ってないし。

記者:今日は永井投手をリリーフで投入しました。
野村:ちょっとシンドイね。打たれ方が悪い。配球の問題もあるだろうが。自分のピッチングスタイルを把握してないし、認識もしてないんじゃないの?

ウチは先発がコケたら皆ダメ。点を取りたかったからドミンゴにピンチヒッターを送ったけど、続投の方が良かったかな。

記者:川岸投手を早めに投入することになってしまいましたね。
野村:でも9回にやられてるよ(苦笑)。

記者:小山投手のところで桧山選手が出てくることは読んでましたか?
野村:小山を出せば桧山が出てくることは百も承知だ。方程式とは言わないけど、ウチのパターンなんだから仕方がない。(自分に向かって)今日は自宅謹慎だな。外出禁止だよ。

(阪神は)俺が辞めてから7年の間になんでこんなに強くなったんだ?隙がない。特に投手陣。最後の藤川なんか赤子の手を捻るようだった。(ストレートは)145キロとか150キロとか、まー君と同じくらい出てる。不思議だね。スピンのかけ方が違うんだ。

記者:明るい材料は3安打の山崎武司選手ですか?
野村:それは明るい材料だ。本人も気分が良いでしょう。だいぶ立ち直ってる。

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