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2008.06.11 WED
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6/11 スワローズ戦 レポート

楽天イーグルスは延長の末、スワローズに競り負け連敗。

楽天は3回、渡辺直、高須の連続2ベースで先制。さらにリックにもタイムリーが飛び出しこの回2点を奪う。

先発・永井は5回まで毎回走者を背負う投球も、相手の拙攻に救われ無失点。しかし6回に内野ゴロの間に1点差とされると、宮本に3号ソロを浴びて同点とされる。この回限りで降板した永井は、7安打・6四球と制球に苦しんだ。

試合はその後、両チーム拙守で1点ずつを追加し、3対3で延長戦へ。そして10回、4番手・小山が2四球などで2死1・2塁とされると、福地に2点タイムリー3ベースを許し決勝点を奪われた。楽天は9回、無死1・2塁の好機を逸したのが響いた。

野村監督 試合後コメント

野村監督

野村:何もありません。ご覧のとおりです。

記者:流れがこちらの方に来たと思ったのですが・・・。
野村:流れ?こっちに来たという感じはしなかった。エラーしてくれて助かったというだけのこと。

記者:中日戦も追いついて、あともう少しというところでした。
野村:追いついても離せないところがチーム力としての課題。細かいことができない。バントとか。接戦は小さなことが大事。大事なところで小技ができない。鉄平のバント失敗が堪えた。大事なところでミスをすると向こうがイケイケとなる。

記者:永井投手のピッチングはいかがでしたでしょうか。
野村:永井は難しいピッチャー。良いのか悪いのか分からない。判断が難しい。毎回ピンチを迎えるが終わってみると0点。コントロール良いとか球が速いとか特徴が無い。相手も難しいんだと思う。いつでも打てるという心の隙が向こうにあるのでは?特徴が無いのが逆に特徴なんじゃないの。

野村:ぼやくうちはいいんだけど、ぼやかなかったら終わり。「ぼやきぼやき」というけれども。ぼやきの定義とは、「理想と現実との狭間」。理想があって、現実とのギャップがぼやかせる。原理はそういうこと。悪いことじゃないと思う。ぼやきと愚痴・不平不満とは、紙一重。でも、不平不満と言われれば、やっぱり不満かなぁ(笑)。

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