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2008.06.08 SUN
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6/8 ドラゴンズ戦 レポート

楽天イーグルスは、中日ドラゴンズ相手に接戦を制する。

先発のドミンゴは2回に先制点を与えるものの、その後は低めにボールを集める安定したピッチングで、7回を1失点の好投。
打線は3回にリックの犠牲フライで追いつくが、8回までドラゴンズ先発の中田を打ち崩せず、試合は緊迫した投手戦に。

均衡を破ったのは9回、フォアボールとエラーなどで無死1・3塁とすると、1番鉄平のセンターオーバーのタイムリー2ベースヒットで勝ち越しに成功、なおもフェルナンデスの2点タイムリーで一挙4得点。

9回裏に1点を返されるが、川岸・小山のリレーで点差を守りゲームセット。
"元中日選手"達の活躍により、貯金を球団最多の「6」に伸ばした。

鉄平選手 ヒーローインタビュー

仙台から来たクラッチが見守る中、インタビューを受ける鉄平

記者:今日、見事決勝の三塁打を放ちました。鉄平選手です。
鉄平:ありがとうございます。

記者:膠着していた1対1。「決めてやる」と思っていたのではないですか?
鉄平:そういう気持ちもありました。追い込まれて「参ったなぁ」と思ったのですが、(球を)捕らえることができて良かったです。

記者:チームは好調ですが、その原動力となっているのでは?
鉄平:うーん・・・、ピッチャーが頑張ってくれて、僕らは点を取るのが遅いのですが、それで何とか勝っているというのが、勝ち進んでいる要因でしょうね。

記者:元ドラゴンズの選手たちが活躍しましたね。
鉄平:そうですね。慣れ親しんだというほど、ここでは試合はしてないですが、活躍できてよかったです。

記者:チームのムードは良いですか?
鉄平:良いですよ。もちろん!

記者:ファンの皆さんに一言お願いします。
鉄平:中日は強いですけれども、何とか明日も勝てるように頑張ります。応援宜しくお願いします。

野村監督 試合後コメント

野村:毎日辞表がいるよ。プレーフォーゴッド(※英語で神頼み)の野球だ。
管理不行届き。ベンチで神様にお願いしたよ。「助けて、助けて」と・・・。
悪い勘は当たるんだ。2点勝ち越しただけでは、無理だと思ってたんだ。
フェルナンデスがよくダメ押しをはじき出してくれた。

記者:敵地で3連勝ですね。
野村:「勝ちに不思議の勝ち有り」。不思議な3連勝。仙台から神様来てるんじゃないか。
中田の投球内容を見て、「今日は無理だな、点が取れないな」という立ち上がりだった。
ドミンゴがよく持ちこたえてくれた。

記者:交流戦首位をキープしました。
野村:関係ないよ。ペナントの首位だけ。交流戦の首位なんていうのは、5千万(の賞金)の楽しみ。これだけだよ。(手でペナントを形作って)三角のこういうのが欲しいんだ、俺。
チャンピオンフラッグ、長いこと見てないなぁ。どこにあるのかな?

記者:この球場にありますよ。
野村:明日、この球場で拝ませてもらおう。

記者:憲史選手へのフォアボールは大きかったですね。
野村:今、(憲史は)頭が絶好調だ。今日もキッチリ、フォークを読んでる。

記者:鉄平も打ちましたね。
野村:調子いいと思ったら捻挫したよ(最終回のクロスプレー)。突っ込まんでもいいのに。
次が4番バッターで、前進守備で何故突っ込ませるのだろう。あの守備陣系はどう見ても前進守備。
あいつらは職人だから、とっさにゲッツーに切り替えることはあっても、それはしょうがない。打球が微妙だったのなら、突っ込んでもしょうがないけど。

本当に運で勝ってる。スッキリしない。フェルナンデスがヒット打っていなければダメだった。神頼みしちゃったよ。小山は先頭を取れないからこうなる。キャッチャーも悪い。
中村あたりにキャッチャーもだまされてる。(中村選手が)初球を打つ気ないと見てヒューン(と投げて)、コーン(と打たれる)。
ああいうところがキャッチャーの素質がない。だましたり疑ったり、そういう仕事じゃん。

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