2008.05.21 WED
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5/21 ドラゴンズ戦 レポート

渡辺直は3安打1打点の活躍

楽天イーグルスはドラゴンズ先発・山本昌に封じられ、連勝ならず。

先発の朝井は3回まで1安打と完璧な立ち上がり。しかし4回、先頭の井端をエラーで出塁させると、ウッズに2試合連続となる11号2ランを左翼席に叩き込まれ、先制を許す。6回には和田にタイムリー2ベースを許すと、続く中村紀の頭部へ死球。危険球で退場となってしまった。

一方の打線は、5回に渡辺直のタイムリーで1点を返すも、山本昌の投球術に翻弄され計4安打。6回以降はノーヒットに沈み、山本昌に通算196勝目を献上した。

野村監督 試合後コメント

「考えて野球せぃ」には程遠いと野村監督

記者:山本昌投手に抑えられてしまいました。
野村:何て言ったらいいかなぁ・・・。表現が難しい。悪く言えば、予想通りだし。考えを必要とする展開だと、まだまだ未熟。そういうのがまともに出る。

山本のようなキャリアも実績もあるピッチャーで、ピッチングの極意のようなのをやられると、とてもついていけない。術中にはまっとる。計算どおり。この辺が今後の課題となるんだけど。楽天の現状のチーム力を見させてもらった。「考えて野球せぃ」には、程遠い。

記者:朝井投手がウッズ選手に今日もホームランを浴びました。
野村:全てに、「浅い」わな。考えも技術も全て浅い。あれだけ放ってはいかんという所に放る。ホームランバッターにカーブはいかん。ボール要求しているのにすっぽ抜けて高めに来ている。

記者:長谷部投手も途中で登板しましたが。
野村:まあまあ良いんじゃない。

野村:鉄壁だね、(中日ドラゴンズの)あの内野。まさに野球は守りだと見せ付けられたわ。

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