2008.05.18 SUN
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
0
7
0
0
0
0
0
2
0
1
0
0
0
0
0
0
R
H
7
13
3
5

ライオンズ戦 レポート

楽天イーグルスは先発・田中が崩れ、西武戦3連勝ならず。

楽天は初回、 渡辺直の四球と高須の安打、セカンドの野選で無死満塁とすると、山崎武の押し出し四球、リックの犠飛で2点を先制。さらに3回には山崎武のタイムリー2ベースで1点を追加した。

先発・田中は初回三者凡退に抑え上々な立ち上がり。3回まで安定した投球を見せるも、4回に突如乱れた。中島、ブラゼルの連打で無死2・3塁とされると、G.G.佐藤にタイムリーを許し1点を失う。さらに1死満塁から、銀仁朗に走者一掃となるタイムリー2ベースを浴びるなど、この回自責7点でノックアウト。

その後、楽天は、青山、松本が好リリーフを見せるも、4回以降は打線が、立ち直ったライオンズ先発・許を攻略できず。

野村監督 試合後コメント

野村監督

野村:貧乏人は貯金ができないのう。世の常だな。

記者:田中投手が4回に連続安打を浴びました。
野村:参った!野球は予期せぬことがある。3点とって崩れるとは。あの辺が若さだね。自己コントロールができない。どんどんストライクばかり放っている。相手は超積極的。我々の指示不足だな。何でもかんでも来るバッター。自由奔放な野球だから。

記者:田中投手は2連敗となりましたね。
野村:殴られた方は殴り返しに来る。その辺、フンドシ締めてかからないと。教育の悪さだ。

記者:交流戦前に不安ですね。
野村:本人がKOをどう受け止めているか・・・。彼には頑張ってもらわないと。うちの柱だ。

記者:藤井選手のリード面は?
野村:キャッチャー出身だから、キャッチャーには点数が辛い。リードをしているというものは感じてこない。

記者:攻撃が許投手を打ち崩せませんでした。
野村:ホントだね。イライラするね。「何で打てんねん」って感じ。単調なピッチングなのに打てないね。打線が何と言うか未熟というか若いというか。創意工夫といつも言うが、できないんだろうね。相手のピッチャーが嫌がる打ち方ができていないんだろうな。

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート