2008.05.09 FRI
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5/9 マリーンズ戦 レポート

楽天イーグルスは17安打11得点と打線が爆発。投げてはエース岩隈が5勝目を挙げ、貯金を1とした。

楽天は初回、1死から高須の安打、山崎武の四球などで2死1・2塁とすると、フェルナンデスの2点タイムリーツーベースで先制。4回には無死1・2塁から、山下のラッキーなバント安打がタイムリー。さらに鉄平の2点タイムリー3ベース、渡辺直のタイムリーで、4点を奪った。5・6回にも攻撃の手を緩めず、それぞれ2点を追加し、勝負を決めた。

先発・岩隈は5回まで散発3安打とほぼ完璧なピッチング。6回に2死から5連打を浴びて3点を失うも、8回を投げ8奪三振の力投で5勝目。

岩隈投手 ヒーローインタビュー

ヒーローインタビューを受ける岩隈

記者:5勝目おめでとうございます。ナイスピッチングでした。
岩隈:ありがとうございます。

記者:前回の登板からどのような準備をして望みましたか。
岩隈:負けた試合でしたので、リセットして、しっかりと走ったり調整しました。

記者:味方打線が先制点を挙げてくれました。
岩隈:初回から先制点を取ってくれたので、気分よく投げられました。

記者:岩隈投手の登板の時は、打線がつながる気がしますが。
岩隈:こちらも先制点を与えないように、リズムよく投げることを心がけました。

記者:リズムに乗った投球だったと思いますが、どの辺が良かったですか。
岩隈:そこそこの内容でしたが、ゲームは作ることはできました。2アウトからヒットを与えたりと、反省も多いと思います。

記者:フォークが効いていたと思います。
岩隈:そうですね。3点取られた際、真っ直ぐで行き過ぎたので、緩急を使ってしっかりやれば良かったと思います。

記者:ロードの1試合目を勝利しました。
岩隈:1発目をとれたので明るいですね。明日もあるのでつなげていきたいです。打線も好調なので、先発が何とか頑張れればと思います。

野村監督 試合後コメント

記者:今日の試合はいかがでしたでしょうか。
監督:攻撃は満点に近い。よく繋がった。10点も取ったから文句言ってもしょうがない。

厳しい言い方かもしれないが、岩隈はもう少し安心・安定感が欲しい。ツーアウトからの5連打は何なんだ。同じ失敗を繰り返すというのが、いま一つ理解できん。良い球持っているんだから。相手を見下ろす気迫を持って欲しい。

記者:打線はしっかりしていましたね。
監督:今日は理想的。言うことない。欲を言えば、(初回)2点を取った後の3点目。あそこで2点で終わるのと3点目を取るのでは、違う。

記者:山下選手にバントヒットのタイムリーも出ました。
野村:サードに強くやったのが良かった。あれは偶然。狙ったわけではない。結果オーライ。

記者:チームの雰囲気は良いのでは?
野村:雰囲気は悪くない。岩隈とマー君が投げた試合は絶対に落とせない。続いていくピッチャーとの差があるから。手堅くこの二人の時に勝ちを稼ぎたい。後はその他でどれだけ(勝ちを)取れるか。そうすれば、Aクラスも夢じゃない。

記者:横川選手が活躍しました。
野村:レギュラー取るんじゃないの?今度ホームランがポーンと出るとね。あの身体だし。

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