2008.04.20 SUN
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4/20 ライオンズ戦 レポート

楽天イーグルスは接戦を延長で落とし、本拠地での連勝は8でストップ。

先発の田中は不安定な立ち上がり。初回2死から中島に2ベースヒットを許すと、続くブラゼルに10号2ランを浴びて先制点を失う。味方が同点に追いついた2回には、1死満塁のピンチを招き、高須の失策で勝ち越しを許した。田中はその後立ち直り、走者を許すも粘り強い投球で追加点を許さず。

打線は初回に渡辺直の安打、フェルナンデスの四球などで2死1・3塁とすると、山崎武が2点タイムリー2ベースを放ち、すぐさま追いつく。中盤は、ライオンズ先発キニーを打ちあぐねるも、8回に山崎武の貴重な同点弾が飛び出し、試合を振り出しに戻す。

楽天は延長10回、2番手に青山を投入するも、ワイルドピッチで勝ち越し点を奪われ、本拠地で今季初黒星を喫した。

野村監督 試合後コメント

「接戦は一球」と厳しい表情の野村監督

記者:ついにホームゲームの連勝がストップしました。
野村:忘れてたよ、そんなの。連勝はいつか止まる。そんなこと気にして野球やってない。

記者:山崎武選手がホームラン放ってよい流れになったのですが・・・。
野村:いいとこで同点ホームラン出たけど・・・。

記者:決勝点は思わぬ形で相手に入りました。
野村:選手には3年間同じこと言ってるんだけど。「接戦は一球」。終わってみればあの一球。

記者:先発の田中投手は3回以降良いピッチングでした。
野村:最初の3点は余計。やらんでもよい3点。(ブラゼル選手への)ホームランは、配球ミス。

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