試合情報

楽天イーグルスは粘りの攻撃を見せるが、あと一歩及ばず連勝ストップ。

先発･永井は初回に3者連続三振を奪うなど、3回ノーヒットの完璧な立ち上がり。しかし2点リードの4回、早川、里崎に連打を許すと、大松に甘く入った変化球を痛打され逆転3ランを浴びる。6回にはベニーにタイムリーを許して無念の降板となった。

打線は3点のビハインドで迎えた8回、フェルナンデス、山崎武の連続タイムリーで1点差に迫る。再び3点差とされた9回には、2死2･3塁から途中出場の高須が2点タイムリーを放ち、なおも一打逆転のチャンス。しかし後続が倒れて追い上げ及ばず。

野村：各打者が読みっていうものを決めていかないと。そういうところが接戦に出る。（９回の）憲史の打席といい、その後の鉄平といい、その辺ですね、我が軍の課題は。相手の隙をつく、見抜くのは難しいことじゃないんだ。

記者：小山選手と青山選手はいかがでしたか。
野村：一つのアウトを取るのにピッチャー４～５人かかる。これがウチのストッパーだ。
満塁策ってこっちが言ってるのに、勝負させてくれってと言って打たれている。こっちは５０年のキャリアで言ってるんだ。

４回は１アウトを取ってから、何で相手の好むところに行くんだ？
里崎にはツーナッシングから。大松にはカーブを。俺が原稿を書きたいよ。

大松の最初のレフトへの当たりは狙って打った打ち方じゃないよ。それが、２打席目になったらカーブを待っていた。（大松は）永井のカーブに合っていることを嶋に言うのを忘れていたよ。ホームランは狙われる。伏線がある。

毎日ボヤいてるな・・・。ボヤキって英語で何ていうんだ？