2008.04.06 SUN
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4/6 埼玉西武戦 レポート

楽天イーグルスは終盤の追い上げもあと一歩及ばず、同一カード3連敗を喫した。

楽天の先発は朝井。初回、先頭片岡に死球、中島に2ベースヒットを許すと、G.G.佐藤にタイムリーを浴びて先制点を失う。3回にも1死から3連打、四球を挟んで犠飛を許し2点を失った。3回で76球を費やした朝井はこの回限りで降板した。

一方の打線は、ライオンズ先発キニーの前に8回まで2安打。ストライク先行のテンポのよい投球に、2塁を踏めず。4点のビハインドで迎えた9回、完封目前のキニーを攻め、1死から代打・憲史の四球などで満塁とすると、草野、フェルナンデスの連続タイムリーで1点差とする。さらにダブルスチールで揺さぶり一打逆転の場面を作るも、後続が倒れた。

野村監督 試合後コメント

記者:9回は粘り、ようやく点に繋がりました。
野村:山崎が(ランナーを)かえしてくれると思ったんだけどね。読みが甘いよ。本当にそういうところがこれからの課題だろう。

記者:9回のダブルスチールは見事でした。
野村:(相手が)ノーマークだったからな。

記者:3連戦の中では、今日が一番西武を苦しめましたね。
野村:たまたま9回にチャンスが来ただけのこと。キニーは何が良いのかわからんな。みんな打ち損じだよ。創意工夫が見られない。

記者:先発の朝井投手については?
野村:闘争心がないよ。特にG.G.(佐藤選手)に投げた球なんかはな。
大事なところなのにね。例えば、インコースのサインが出ると、闘争心がなければ弱気になる。相手にぶつけたらいけないと思ってね。

記者:3連戦を振り返っていただけますか?
野村:振り返りたくないよ。振り返っても仕方がない。3連敗は痛いな。いい流れが来ていたしね。まだ力がないな。

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